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アルバム情報 タイトル Groundbreaking X G2R2018 COMPILATION ALBUM アーティスト Various レーベル GroundbreakinG サイト ■ 有料/無料 無料 入手手段(物販) なし 入手手段(ファイル) HP 収録BMS楽曲 Tr タイトル アーティスト 形態 原BMS 原BMSリンク Disc 1 SPARK 1 SYNTHETICS (EXTENDED MIX) Soba Yamamori Long SYNTHETICS ■ 2 Polacro 隣の庭は青い(庭師+Aoi) Polacro ■ 3 Replica Lime Replica ■ 4 Love Like eoll Long Love Like ■ 5 Selenotaxis (Long Version) Est Long Selenotaxis ■ 6 Child of Earth Urban Techno Cafe Long Child of Earth ■ Disc 2 CANDY 1 Howlin Pumpkin brz1128 Howlin Pumpkin ■ 2 Animatronics oxygen Long Animatronics ■ 3 GOODWORLD(Extended) EBIMAYO Long GOODWORLD ■ 4 プナイプナイせんそう 立秋 feat.ちょこ プナイプナイせんそう ■ 5 #be_fortunate(Extend ver.) 翡乃イスカ Long #be_fortunate ■ Disc 3 EDEN 1 PROMAXIMA Istasha Long PROMAXIMA ■ 2 Grenze der Welten Chicala Lpis Long Grenze der Welten ■ 3 The Guardians Of The Sun RiraN The Guardians Of The Sun ■ 4 宮古島トランス DJ TAKUAN Long 宮古島トランス ■ 5 Affection (Extended mix) Xacla Long Affection ■ Disc 4 CITY 1 JETSTICK PT.1.5 DOT96 Long DOT96 ■ 2 Divergence Nego_tiator Long Divergence ■ 3 Play Me Your Love Song (Gdbg Ver.) Kyuzo Sameura feat. a-m Long Play Me Your Love Song ■ 4 うきせいこう 譜欄師須古・坐比栄流(虎井 仁) うきせいこう feat.西川寅吉 ■ 5 moor qfeileadh(tokiru_iwata) Long moor ■ 6 twinkle white* Aliesrite* (Ym1024 feat. lamie*) Long twinkle white* ■ Disc 5 RAY 1 Flashdance litmus* Long Flashdance ■ 2 This Club is Not 4 U (BMS Edit) EmoCo. This Club is not 4 U ■ 3 fall down BilliumMoto Long fall down ■ 4 Rate Cranky Hi-roller rate-dat + Cranky + hi-low Rate Cranky Hi-roller ■ 5 Upshift(Groundbreaking Extend) Iriss-Frantzz Long Upshift ■ Disc 6 YORU 1 Emulator (Groundbreaking Edit) Nakaith Long Emulator ■ 2 NULCTRL EX Silentroom Long NULCTRL ■ 3 portable rain sopranotrom portable rain ■ 4 Pourqaa (2019 Mix) Sound piercer Long Pourqaa ■ 5 ShadowGale Puru Long ShadowGale ■ Disc 7 END 1 Pictured as Perfect and Plus Frums Long Frums ■ 2 Revenant(Extended mix) Juggernaut. Long Revenant ■ 3 Bad Elixir xi Bad Elixir ■ 4 Giselle (full act) Sobrem a.k.a. Widowmaker Long Giselle ■ 5 Destr0yer [Afterwar] 削除 feat. Nikki Simmons Another Destr0yer ■ Disc 8 HOPE 1 Never Escape void feat. Gt. HAKKYOU-KUN Long Never Escape ■ 2 On And On!! (Groundbreaking Edit) ETIA. feat. Jenga Long On And On!! ■ 3 アイム・マイヒーロー (Long Version) Ino(chronoize) feat. 柳瀬マサキ Long アイム・マイヒーロー ■ 4 僕が見た世界(long ver.) Kankitsu feat.Salita Long 僕が見た世界 ■ 5 Life is PIANO(Club Extend) Junk Long Life is PIANO ■ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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このページでは 『Another World』Amiga/Atari ST原作 『Official Conversion』多機種移植版 『Anniversary Edition』各リマスター版 の以上を取り扱います。 記事名は他ゲームタイトル同士との重複を防ぐため、原題及び邦題表記に則り『Another World / Outer World』となっています。 Another World 概要 タイトルについて ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 続編 Another World Official Conversion 概要(OC) 変更点(OC) 評価点(OC) 賛否両論点(OC) 問題点(OC) 総評(OC) Another World Anniversary Edition 概要(AE) 新機能(AE) 評価点(AE) 問題点(AE) 総評(AE) Another World 【あなざーわーるど】 ジャンル アクションアドベンチャー 原題ロゴ 対応機種 AmigaAtari ST メディア フロッピーディスク 解像度 320×200 発売元 欧州 U.S. Gold 北米 Interplay 開発元 Delphine Software 発売日 1991年 判定 賛否両論 ゲームバランスが不安定 スルメゲー 怪作 ポイント ドラマチックで映画的な体験 技術に挑んだアニメーション作者心情を表現したシナリオ終始ノーヒント同然の謎解きアクションパートも高難易度 概要 元々Delphine Software(*1)に勤務していた、当時24歳のエリック・シャイ氏が2年掛けてたった一人でプログラムからビジュアルまでを創り上げたことで知られており、今で言う「インディーゲーム」の走りにあたる。オープニング及びエンディングに使用されている音楽はJean-Francois Freitas氏が担当している。 発売の際に様々なパブリッシャー探しに奔走し、最終的な契約の際に、欧州ではU.S. Goldと、北米ではInterplayと提携した。そのため個人によるパブリッシングではなく商業流通扱いである。 結果として商業的にも成功し、1990年代には売上は約100万本に到達、ゲーム批評家からも軒並み高評価を得るに至った。 タイトルについて 本作のタイトルは大まかに分かれて以下の3つに分類される。 原題『Another World』 洋題『Out of This World』 邦題『Outer World』 他言語版は商標権問題が絡んだせいか、北米版が『Out of This World』と言うタイトルとなり、日本版発売の際に『Outer World』という邦題が与えられたものの、現在では世界共通で原題である『Another World』が採用されるようになり、各地域でのローカルタイトルが併記されるようになった。 その後、2019年10月25日に邦題と同じ名前を冠する『The Outer Worlds』がPrivate Divisionから発売されているが本作とは一切無関係である。 ストーリー 科学者のレスター・ナイト・チェイキンは、度重なる嵐の影響で延期されていた粒子加速実験を天候の悪い中強行する。延期中に確認しておいた訂正すべき場所をコンピュータに打ち直し、あとは実験の結果を待つだけだった。しかし、その最中雷が研究所を直撃。そして、レスターはそれによって引き起こされた光と爆発に巻き込まれた。直後、レスターはその場所から消え去った。 その後、フランスのある研究所から彼が記したと思われる1冊の日記が見つかった。 特徴 進行順 度重なる延期により中断されながら、嵐の中で強行実施された粒子加速実験中に突如落雷が直撃、異世界に飛ばされた科学者レスター・ナイト・チェイキンが主人公であり、さまざまな危機を乗り越えて行くSFファンタジー。 テキストによる解説は一切無く、ステージ構成や背景や各種オブジェクト演出のみを頼りにゲームを進行していく事を特徴としている。残機やHPという概念は無く、一度のミスで特定ポイントからやり直しとなる。コンティニューは無限ではあるものの、復帰した際に再開するポイントは決まっており、その場からの再開ではない。 世界観(※ネタバレ注意!) + イントロダクション 以下のイントロダクションはスキップ可能で、その場合はゲーム開始地点に即座に飛ぶ。 嵐の舞う地下研究所の入口前に「フェラーリ・288GTO」でドリフト駐車するシーンから全てが始まる。降り立った人物は今作の主人公で操作キャラの「レスター・ナイト・チェイキン」。彼は若手の科学者だ。下車をして厳重なセキュリティで管理された入退場ゲートでのパスワードと身体検査の二重チェックをクリアーし、いざ粒子加速実験開始。今回は宇宙が誕生したときの様子を再現しようとする実験であり、あとは誤ったデータ訂正を行い、実行に移し結果を待つのみ。そこでコーラを飲んで一服して実験を見届けた。 しかし、嵐は止むどころか雷が発生する勢いで増していき、ついに研究所に雷の一発が直撃。粒子が目的地に到着する直前、研究所に落ちた稲妻が加速器を妨害、予期せぬ粒子の融合と爆発を引き起こし、爆発と共にレスター教授はあっという間に消滅。その跡には大きな穴が開いていた… + エンディング エンディング 直前の襲撃で瀕死の重傷を負い、歩けなくなってしまったレスターは、スイッチを作動させて攻撃者を光線で始末。その後銃撃の猛攻がやってくるもののそこで辛くも脱出。塔の頂上に着いたそこにはドラゴンが居たが遂にレスターは立ち上がることはできなかった。しかしすぐに相棒はレスターを抱き上げ、二人はドラゴンのような生物に乗って、地平線の彼方へ向かいながら遠くへ飛び立っていった。 『Another World』はここで「THE END」となり、以後の展開は続編『Heart of the Alien』に続くこととなる。 評価点 本作は主にビジュアル面において高い評価を得ており、2Dポリゴンによる無機質なSFを表現したグラフィックや、次々にやってくる衝撃的なストーリー展開は、手に取ったプレイヤーの度肝を抜くものとなっている。全体的にエリック・シャイ氏が影響されたものや好きなものを効果的に取り入れたものとなっており、ゲームデザインから要所に至るネタまで散りばめられているため、興味があれば探してみるのも一興である。 ノンバーバルで表現される世界観 今作最大の特徴である。全編に亘り ゲーム中ではダイアログなどの進行説明をはじめとした一切のテキスト表示を排している 点が特徴。カットシーンのみならず、ゲームプレイ中も同様で、物体の状況や敵の行動などから次に実行する行動を自分で決めていく。『カラテカ』『Impossible Mission』に似たSFゲームを作るつもりだったとエリック氏が語るだけあり、ゲーム内容や序盤の地下牢のマップ構造の段階からしてその片鱗を示している。 ギミックも同様で、要所に点在するトラップはプレイヤーの恐怖を煽るような見た目をしており、実際に嵌ってしまった時には更に焦燥的な衝動をおぼえるグラフィック、中には衝撃的なカットシーンが流れる。更に相棒の存在もゲームとして見てもプレイヤーの協力者としてパズルを解決したり、ストーリーの急展開に関わるといった、制作サイドから見てもゲーム中のアイデアを次々と生み出す源泉としても機能しており、一つ一つの小道具にも意味を持たせていることが窺える。 こういったゲームデザインになった理由として「ドラマチックな映画のような体験を作りたい」と言う製作者の意向が理由である。そのため、ノンバーバルで表現することは、最初から制作者側が完全に意識したものということになる。 予測不能な展開で構築されたストーリー エリック氏が「その時々の感情や精神状態に身を任せて制作した」と後年称するだけあって、シナリオなどを制作する際には、なんと脚本やプロットさえも作らず、レベルごとに行き当たりばったりでストーリーを創り上げていく形で、ほとんど即興で制作されたものとなっている。 「プレイヤーをあっと驚かせるには、自分も予測できないことをしなければならない。」と言う考えのもとで、制作状況の心境が個々の表現にそのまま落とし込まれており、次の展開がどうしてそのようなシチュエーションや場所になっていくのかがまるで読めない展開が終始続いていくため、ゲームを一通りプレイしただけでは意味不明に映ってしまうのは必然と言える。しかし、エリック氏の心境を意識しながら手にとってみれば、グラフィックと併せて世界観を余すことなく表現しきった映画的体験により、想い描いた異世界(Another World)に対してプレイヤーの好奇心を惹かせること間違いなし。 ストーリーを制作する際に直面する技術的な限界については考慮されていなかったため、そうした点で開発が難航した。彼はこれを「ゲームの雰囲気」「リズムのテンポ」「物語の緊張感」を作り出すことに重点を置くことで、難局を乗り越えていった。 ラストの展開も同様の経緯で制作されている。開発終盤の追い込まれていた自身の焦燥感が、最終盤のシーンに反映されたとのことで、意識して見れば製作者の苦労と心境が窺い知れるものだろう。 卓越したグラフィック 本作制作のきっかけの一つとなった『Dragon s Lair』に影響された当時「ゲームでここまでの映画的表現ができるようになった」という確信と「より低容量でもアニメーションが実現できるように」と言う一心のもとで開発されたグラフィックやアニメーションは、無機質ながらも他に類を見ない独創的な雰囲気を醸し出しており、SFベースの退廃とした世界観と見事にマッチしている。 技術的には、高級言語であるC言語からマシン語(低級言語)のアセンブリに切り替えると言う、ハードウェア機能の限界に挑んだものとなっている。プログラミングを改良し続けた結果、Amiga上でも20フレーム/秒でポリゴンを表示できることを発見したことでアニメーションの実現を確信。更に当時ポリゴンを扱えるツールが殆ど無かったこともあり、これまたゲームエンジンやツールまでもが独自制作されたものとなっている。こうして出来上がったポリゴンは「PIXIGON」と命名された。極力ラスタ画像を用いずにベクター形式を巧みに活用したものとなっており、結果としてメモリの使用量を削減することに成功している。 オープニングのシーンは特に力を入れられており、ポリゴンと自作の開発言語を駆使して完成させたものとなっている。迫力ある音楽と併せて「この先何が起こるかわからない」雰囲気を醸し出した流れは見たものに強烈な印象を与えた。このシーンは最初に製作した後、どう言ったゲームにしようか悩んでしまったほど、エリック氏も思い入れがあるそうな。 賛否両論点 以下の内容は、ノーヒント同然な内容を中心にゲームプレイに直結する点であり、ゆえに文字通りアクションアドベンチャーとして楽しむか、パズルゲーム要素を含めたアクションとして挑むかで評価が真っ二つに分かれてしまう。 しかしノーヒントな謎解きも、思考パズルという観点で見れば「次にすべき行動を自分で考えて進めていく冒険ゲーム」として適度な難易度となり、一転して優れたパズルアクションとして楽しめるようにもなる。そうした観点でプレイした人からの評価は今も昔も変わらず極めて高いことからも、内容自体の本質的な高さが窺える。 ノーヒント同然な謎解き 世界観を演出する上でも評価点と表裏一体となっているため、一見したら矛盾しているように見えるが、言葉での表現自体が全編を通して一切無いため、終始グラフィックの変化や環境音などを頼りにしてゲームを進めていかなければならないため、そもそも何をすればよいかわからない状況に陥りやすい。ヒントと言える目印が少なく、その少ないヒントすらも非常に細かく描写されている。 基本的にどこかしらのギミックを作動させたら先に進める手筈を順番通りに行うことが常だが、これもわかりにくいところやトラップを掻い潜った先に配備されていたり、大廻りを要するなどで全体的にかなり回りくどく危険を伴うものとなっている。 コンティニューが無限にできる仕様を考慮しても、後述の通り、アクションゲームとしてのテクニックも相応以上に求められるため、先に進められなければ詰むこともあり得る。この点と後述の高難易度なゲームバランスや癖の強い操作性と併せて何度もミスをしながら試行錯誤を経て覚えていくことが必然となる。とは言え、コンティニューポイントは多く用意されており、リトライする際のストレスもある程度は軽減できるのがせめててもの救いである。 + ※ネタバレ注意 最初から不意打ち 初っ端から「上ボタンを連打して水中から出なければ触手に捕まりミス」といきなりの初見殺しがプレイヤーをお出迎えする。上がった後その場から動かない状態が続けばこれまた「水面から出てきた触手に水中へ引き摺り込まれてミス」と言った流れであり、初めて手に触れたプレイヤーはこれらの光景を見て呆気に取られることは間違いないだろう。 このトラップの場合だと、それこそ背景のような黒いグラフィックとして突然触手がやって来るため、躊躇している余裕はないと言って良く、以後も要所に点在している安全地帯を除けばそうしたものであることを意識して進行していく必要がある。 わかりにくい武器獲得 敵に捕らえられて牢屋から脱出する際に、そのまま脱走しようとすると、必ず敵の攻撃で相方共々射殺されてしまい、これ以上ゲームを進められなくなってしまう。そこで相手は武器を使って攻撃しているため、まずはそうした表現から何かしらの武器を手に入れないといけないと気付けるかが鍵となる。 …のだが、この武器というものも牢屋に踏み潰された看守が落とすものであり、床に灯りが点灯する程度しかヒントと言えるものがないため、注意深く見ないと「武器を使わないといけないと気づけてもそもそもどう入手すれば良いかわかならない」状態に陥ってしまう。ちなみに入手した後は、途中の基地で敵と鉢合わせになる箇所と最終盤で落としてしまう時以外は終始装備したままとなる。 弾数は有限 この仕様自体は問題点にはならないが、問題なのはエネルギー切れを起こす直前や射撃出来ない状態での警告表示やビープ音などの演出が無い。特に武器を入手した直後は、敵の猛攻に対してバリアーを展開しなければならず、ここで無駄撃ちを行うなどで、その後の光線銃を使うギミックを操作できなくなってしまうリスクが孕んでいるため、引っ掛かりやすい点である。 「特定地点での無制限チャージ」という形でリロードこそできるものの、全編で2箇所しかなく、最初にそれができるポイントはよりによって上記猛攻を抜けた後である。 少ないボリューム 全体的に一本道で自由度は少ないものとなっており、且つボリュームも順調に進めさえすれば3時間、実力があれば1時間も掛からない程度で終わるレベルにあっさりしたものとなっている。作り込まれた世界観をより堪能したいであろう熱心なユーザーは今も根強いものなだけあり、そうした意味でも心残りのあるボリュームと言える。 ただし今作のゲーム進行順はノーヒントで且つアクションゲームとしての技術も終始要求される。ゆえに死んで覚えながら進めていくことが必然となるうえ、グダグダに長引かせるのも問題となる意味も考慮すれば「この程度で丁度良い」とする声も。 問題点 では、ノーヒントな謎解きをしらみ潰しや消去法でフラグを回収したり、目印になるものを探したり、予め攻略サイトなどで次に何をすれば良いかを把握しているのならば楽勝であるかと言えば…結論から言えばそんなことは一切なく、下記の問題点にもあるようにゲーム全般にわたってアクションゲームとしての実力も求められるため、通常プレイですらも困難を極める点がある。更に謎解きだけでも難しいのに加え、こういった要素がゲーム全体の難易度をさらに引き上げてしまっている。 一方で全体的に絶妙なバランス取りを極めた難易度とあって、ハードルを乗り越えた者からは「生きるか死ぬかのスリルがたまらない」と称賛する声も根強いものの、やはり難易度設定などで緩和することができない点もあるため、多方面に見れば看過できない問題点と言える。 応答性に難のある操作性 何を行うにしても細かなアニメーションを取りながらアクションを起こすため、結果として反応がワンテンポ遅れる操作性となってしまっている。操作に慣れないうちは、ボタンを押したら即座に対応してくれず、操作が間に合わず事故死と言った事態に陥りやすい。 なにより今作では、それを狙ったかのようなギリギリの操作が求められるシーンが随所に散りばめられている。ボタンのチョン押しをする位置を間違えて穴に落ちたり、トラップにハマる、操作が間に合わずに相手の光線銃で撃ち抜かれて白骨化…と言った事故は最早お約束と言ってもよく、コンティニューが無限である点を味方に付けながら死んで覚えていくしかない。 アクションパートも高難易度 純粋なアクションとしての難易度も非常に高い。その難易度は「謎解きさえできれば後は楽勝」と言った類ではなく「謎解きが大前提で、かつアクションとしての実力も相応に求められる」と言うほどである。 中盤から徐々に難易度が上がるかと思いきや、初っ端から純粋なゲームの腕前を要求されるシチュエーションがやってきてしまう。他にも道中に置かれたトラップも絶妙な配置となっており、位置やタイミングを見計らってボタン操作を駆使しなければミスに直結するシチュエーションも多いため、操作性の悪さも相まって精巧なボタン操作が求められる。 + ※ネタバレ注意 最序盤 獣に見つかり追いかけられるシーンでは、咄嗟の行動を取らないとあっという間に追いつかれてしまうため、ギリギリの操作が求められる。 逃走経路は「来た道を戻る→蔓を使って反対方向へ逃走」のため、事前に毒虫を退治しておかなければ、毒虫も同時に避けなければならないため「逃走中に毒虫に触れて死亡」と言ったうっかりミスを2度にわたって気をつけなければならないため、難易度が急上昇する。無論先にふざけ半分で蔓を使った場合はミスへ一直線である。 最初の銃撃戦 光線銃を入手してから何度も遭遇するパート。出の遅い光線銃と溜め撃ちにバリアーを展開して敵の攻撃をやり過ごしながら画面に表示された敵を始末しなければばならない。一部の敵に至っては、徐々に近づくものもあるため、間合いを詰められて瞬殺されるリスクが更に跳ね上がる。敵と同様、バリアーを忘れずに複数展開しないのは、自殺と同じである。 洞窟 トラップが随所に散りばめられており、棘から落石に謎の生物、更に単に徒歩で飛び降りただけでミスをする場所すらある。しかもこのトラップに嵌まってしまった演出があからさまにグロく、耐性に乏しいユーザーにとっては精神的にも乗り越えなければならないパートと言える。 水脈を破壊した後に走らなければならないが、これもギリギリの操作が求められる。後に水中に入り、水没した同じ経路を進むこととなるが、これも見えない時間制限があるため、進む道順を間違えたら即やり直しも同じとなる。 総評 壮大な世界観と当時のホビーパソコンのスペックで挑んだ2Dポリゴンで表現されるグラフィックや映画的効果をふんだんに取り入れた演出は、まさに一種の藝術の域に達しており、発売直後に数々の賞を立て続けに受賞したのみならず、以後も『ICO』『メタルギアソリッド』『サイレントヒル』をはじめ、長きに亘り作り手サイドをはじめとしたゲーム業界関係者を中心に多大な影響を与えることとなった。『メタルギアシリーズ』で有名な小島秀夫や『シルバー事件シリーズ』で著名な須田剛一も「好きなゲーム」として名指しで挙げており、そうした意味でもゲームの歴史を語る上では無視できない存在なのは確かであり、陰の功労者と言うべきポジションを不動のものとさせた。 一方で、単体のゲームとして見た場合だと話がどうしても変わってしまい、それこそ相当に手を焼く曲者と言わざるを得ない。終始全編にわたるノンバーバルな内容から起因するノーヒントぶりも、映画的演出を最大限に活かした意図的なものであり、手に取る人次第で魅力にもなれば意味不明の何かになってしまうほど評価が大きく分かれるのは必然である。また、ストーリーの展開も作者自身が「即興に身を任せて制作した」と言及しており、無理して場面と場面の繋がりなどを理解したり考察するより、作者が表現したかった世界観としてそのまま受け入れる方がベターと言える。 以上のことから、本作は「藝術的な教養を持っている」ことに加え「思考パズルを解くことに趣を置いている」「アクションゲームとしての相応の技術を有している」の計三つの知見と技術を有するユーザーならば、真の面白さを知ることができるゲーム、と総括できるだろうか。 「ゲームと言うより映画を見ている感覚になれる」「アクションパズル」と評する声からも思考しながら謎を解くタイプのゲームと見做すことができるため、高難易度に立ち向かう自信のあるプレイヤーは是非一度手に取って当時の衝撃を体験してみてはいかがだろうか。 続編 『Heart of the Alien』 ※日本未発売 1994年にVirgin Interactiveより発売されたSEGA CD専用ソフト。前作『Another World』のラストシーンからそのまま繋がっており、相棒の壮絶な過去をノンバーバルに描くものとなっている。前作からカットシーンの情報が大幅に増加、モブを含めたキャラの感情や行動などがはっきりとしたものとなっており、演出面ではさらなる磨きが掛かっていることが窺える。 プレイヤーは重症を負ったレスターから相棒となり、光線銃の代わりに鞭のような武器を使う。光線銃のようにレーザー光線を放つことも可能であるため、大まかなゲーム性は変わらない。 記事内のタイトルは、公式表記に則り『Another World Official Conversion』で統一しております。 Another World Official Conversion 【あなざーわーるど おふぃしゃるこんばーじょん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 共通 スーパーファミコン 北米 Apple IIGSMachintoshWindows 3.x 欧州 ゲームボーイアドバンスSymbian OS 日本/北米 3DO 北米/欧州 SEGA GENESIS メディア IIGS/MacWin3x フロッピーディスク SFC 8メガビットロムカセット MDGBA ロムカセット 3DO CD-ROM 1枚 Sym ダウンロード専売 発売元 SFC 日本 ビクター音楽産業 MD Virgin Games Mac Mac Play GBA FoxySofts Sym Telcogames 上記以外 Interplay 開発元 AppII3DO Interplay Mac MacPlay Win3x Maddox Games GBA Foxy Eric Chahi Sym Magic Productions 上記以外 Delphine Software 発売日 IIGS 1992年 SFC 北米 1992年11月 日本 1992年11月27日 欧州 1993年5月27日 Mac 1993年 MD 北米 1993年3月 欧州 1993年4月 3DO 北米 1994年 日本 1994年10月21日 Win3x 1995年 GBA 2005年4月28日 Sym 2005年7月1日 判定 全機種 賛否両論 ゲームバランスが不安定 スルメゲー 怪作 ポイント 一部移植に独自要素ハードの限界に挑んだ良移植難易度など基本的な仕様は変わらない 概要(OC) 大ヒットを契機に数多くの機種に移植されていった『Another World』。以後も『15th Anniversary Edition』が発売されるまでの長年に渡り原点となるAmiga版を忠実に移植したものが立て続けにリリースされる運びとなり、世界中のコアゲーマーを虜にしていった。 日本において最も有名と思われるのが、スーパーファミコン移植版の『アウター・ワールド』だろう。初の日本上陸機種で当時のプレイヤーの間でも語り草になっていた上、ゲーム特集や動画共有サイトで度々取り上げられるほどで、そこで知った人も少なくない。 なお、Comomodore 64とATARI JAGUARにも移植されている情報が確認されているが、これらは前者が2019年にHokuto Force氏によって非公式にダウングレード移植されたもので、後者が2013年に後述の『Anniversary Edition』をファンメイドで移植したものである。従って当wikiの規定に基づき一切取り扱わない旨ご了承願いたい。 変更点(OC) スーパーファミコン 独自のBGMが追加された。『Anniversary Edition』のものとも全く異なるため、本移植作の独自要素である。 以下の表現が任天堂の規定により変更された。ちなみに白骨化の描写には特に変更はない。 出血描写。主に高いところから落下したり洞窟のトラップにハマった箇所、敵の死体が対象である。 女性風呂の描写。具体的には「3ドット分の隙間が塗りつぶされた」ところであり、後年エリック氏もネタにしていたところである。 3DO ビジュアル面において全体的な大幅改変が施されている。 2Dグラフィックがテクスチャの付いたものへ全面的に差し替えられた。映像やスクリーンショットを見ればすぐにわかるレベルに視覚的に大きな変化が発生している。 独自のBGMが追加された。『Anniversary Edition』のものとも全く異なるため、本移植作の独自要素である。 ミス時に迫力のある効果音が追加された。 エンディング後に特別な特典が収録されている。 + ※ネタバレ注意 なんと続編『Heart of the Alien』のオープニングアニメーションが収録されている。 相棒が重傷を負ったエリックを自宅まで運び出すまでのアニメーションが収録されており、続編が続くことを示唆する形でゲームは終了する。 評価点(OC) ハードの限界に挑んだ良移植 全てのハードでAmiga版に忠実な移植 となっており、グラフィックやBGMのダウングレードも無く、内容削減や明確な処理落ちをはじめとした、ビジュアルやゲームプレイに支障をきたすレベルの劣化がまるで見受けられない。 一部低スペックハードにおいては、シーンの切替時にロード時間が見受けられたり、音質がガビガビ気味になっていたり、グラフィックのジャギーが散見されるものの、ハード性能や2Dポリゴンの描写に違和感なく溶け込んでいるため、ハード制約ゆえの部分劣化した点をそうなってしまったと感じさせない仕上がりとなっている。 賛否両論点(OC) 良くも悪くも(見た目は)別物と化した3DO版 確かに単体で見れば、ハードの性能を活かしきった秀逸な表現でありAmiga版を知っててもこちらを評価する声も少なくない事実からも、グラフィック自体の迫力は、独自のシネマティックな音楽も併せて大幅に向上したものであるため、総じて評価点に値するレベルである。 しかし、グラフィック自体は比較して見れば一発でわかるレベルに大幅刷新されたもので、他のどの移植とも全く違うほどに大幅改変されたものである。これだけならまだしもAmiga版そのままのグラフィックに切り替える機能も無いため、原作通りのグラフィックで楽しみたい人からの不満の声も。 一方で、壁を破壊した音やトラップにハマった時などの各種効果音はそのままとなっているため、気にし出したら違和感をおぼえる点もあるのが難点と言えるか。 問題点(OC) ゲーム的には特に変化なし プラットフォームごとの独自追加要素やハード制約による仕様以外はAmiga版に忠実な移植である。そのため、難易度調整と言える機能が実装されておらず、全体的な高難易度ぶりを緩和することは不可能である。 SFC移植版では高難易度に対する配慮として、説明書にゲームの導入部分の解法が詳しく書かれ、以降のヒントも断片的に記載されている。 総評(OC) 全ての移植でハードウェアの限界に挑んだものとなっており、一種のベンチマークとして機能している点も含めて、エリック・シャイ氏の功績や技術を世界中に知らしめていった。3DO版に至っては、ハード性能を見せ付けた豪華なものとなっており、グラフィックの完全刷新や独自の高音質サウンドのみならず、ファンサービス要素も収録されているなど、Amiga版を知っていてもこちらを評価する声も根強い。 ただし、ゲーム内容自体はAmiga版から変わっておらず、難易度問題は全く解消されていない。そうした意味でもファンやコアユーザー向けの内容であることに変わりなく、日本においても『SFC移植版』が発売されてからは、そのマゾゲーぶりを知らしめたことで今もなお語り継がれるタイトルとなった。 記事内のタイトルは、原題及び『15th』『20th』では大まかなゲーム内容が共通しているため『Another World Anniversary Edition』で統一しております。 Another World Anniversary Edition 【あなざーわーるど あにばーさりーえでぃしょん】 ジャンル アクションアドベンチャー 原題20thロゴ 対応機種 15th 共通 Windows 20th 共通 iOSAndroid 日本/北米 ニンテンドー3DSWii UNintendo Switch 北米/欧州 PlayStation 3PlayStation 4PlayStation VitaXbox One 配信 共通 GOG.com 共通 WindowsLinux 20th Steam 共通 WindowsMacintosh 発売元 15th 共通 Magic Productions 20th PS/Xbox BULKYPIX 3DS/WiiU 日本 ビヨンド・インタラクティブ iOS/AndroidSwitch DotEmu 上記以外 The Digital Lounge 開発元 15th 共通 Mana Games 20th 共通 DotEmuEric Chahi 発売日 15th 共通 2006年4月14日 20th iOS 共通 2011年9月22日 Android 共通 2012年3月 Steam 共通 2013年4月5日 3DS/WiiU 北米 2014年6月19日 日本 2015年1月21日 PS/Xbox 北米 2014年6月24日 欧州 2014年6月25日 Switch 北米 2018年7月9日 日本 2018年7月12日 レーティング 20th 日本 CERO B(12歳以上対象) 米国 ESRB T(13歳以上) 欧州 PEGI 12 備考 共通 配信 日本語未対応 判定 全機種 賛否両論 ゲームバランスが不安定 スルメゲー 怪作 ポイント 原作尊重仕様のリマスター更に向上した解像度基本的な内容自体は原作譲り 概要(AE) 2006年にエリック・シャイ氏本人がWindows XP層をターゲットにしてリリースされた、原作『Another World』から発売15周年を記念したリマスター版である。 その後の発売20周年目でも細かいグラフィックの修正を施した再リマスター版が登場した。以後の移植はこの『20th』がベースとなっており、原題そのままで移植されたSwitch版も変更は特にされておらず、他機種の『20th』移植と同じ内容となっている。 新機能(AE) ビジュアル切替 リマスター版限定の機能。ゲーム中でもリアルタイムで当時のグラフィックと切り替える 地味ながらも音楽や効果音も切り替えられる点もポイント。 難易度調整 3段階に難易度が調整可能となっている。ただし難易度の名称だけプラットフォームにより異なっているため、ここでは便宜上の名称を用いる。 【イージー】一部の敵やギミックが無くなっている。他はノーマルと変わらない。 【ノーマル】原作通りの難易度。 【ハード】ノーマルからバリアーの耐久力が半分程度に減少していることに加えて、敵の動作の高速化やレーザー銃の射撃速度が速くなっている。 評価点(AE) 高画質で甦ったグラフィック 解像度が大幅に向上した。『15th』ではEmmanuel Rivoire氏の協力により解像度は1280×800までに対応するようになった。当然そのままだとグラフィックの粗が目立ってしまうため、ここでも高解像度にレンダリングしたことにより明らかとなった粗を取り除くため、エリック氏自身により緻密なグラフィックを新たに制作することとなった。また、キャラクターをポリゴンで表現することで、オリジナルのキャラクターグラフィックをより高い解像度で使用できるように改良した点も特筆に値する。 『20th』ではさらなる解像度の向上が施され、結果としてアニメーションの最大解像度は2560×1600にまで向上。そのためにディテールとベクターデザインの間の均衡を見出さなければならなくなったこともあり、非常に鮮明なディテールとカミソリエッジのポリゴンを用い、以前よりも微細な光の表現や陰影を活用することとなった。3DS北米版の発売元のDigital Lounge曰く「単純に『Another World』のオリジナル体験を忠実に、現在のハードウェアの利点と高いレベルで磨き上げて提供すること」を目指したとのことである。 いずれもありがたいことにAmiga版の解像度そのままのビジュアルでプレーできる機能もあり、更にゲームプレイ中にリアルタイムで切り替えることも可能で、そうした点での気遣いも抜かりない。 その他改良点 原作よりもミスをした時の復帰地点が2倍ほど増加しており、ミスをしたときのリカバリーが幾分は容易となった。 問題点(AE) 実質高難易度は据え置き あくまでオリジナルに忠実な移植であるため、チェックポイントが倍増して中断がしやすくなった点と、グラフィックが高画質になり新音源が追加されたこと以外は、基本的にAmiga版と変わらない。そのため癖の強すぎる操作性やノーヒントな内容やアクションパートの高難易度ぶりは変わらず据え置きである。 一応、3段階の難易度調整があるものの、イージーでも根本的に難易度が変化するわけではないため、一般層からすればどれも同じ難易度にしか思えないだろう。 iOS/Android版 操作体系に難がありすぎる。進みたい方向にフリックしてダッシュ、上をフリックすればジャンプ、右下か左下を押して攻撃をするようになっているが、パッド操作を無理矢理詰め込んだようなアサインで、結果として直感的な操作でなくなってしまっているため、操作ミスによる誤爆を招きやすい。 タッチパネルに表示されるパッド操作に切り替えることもできるが、画面上部に表示される代物であり、操作中に指で隠れて物理的に見えなくなってしまうリスクの方が圧倒的である。 総評(AE) エリック・シャイ本人が積極的に携わっただけあり、移植により新たに追加されたグラフィックもまた、質感などを尊重したものとなっており、ハードの性能と噛み合った映画的演出を実現。また、難易度調整機能が追加されたこともあり、多少のハードルを下げることはできた他、ハードゲーマーにとっても歯応えある難易度で進めることができるようになった点もポイント。 ただし、 あくまでAmiga版に忠実な移植である。 そのため難易度イージーでも根本的な難易度を解決できたかどうかは別問題となり、プラットフォームにより操作性などで一長一短なところもあるが、明確に劣化したと言える点は無きに等しいばかりか寧ろ追加要素のおかげで総じて良移植に相応しい完成度を誇る。
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Shoulder 1. Skyshatter Shoulderpads (Black Temple--Mother Shahraz) 28 Stamina 31 Intellect (+36 Intellect) Blue Socket Royal Shadowsong Amethyst +11 Healing Spells and +2 mp5 Yellow Socket Luminous Pyrestone +11 Healing Spells and +5 Intellect Socket Bonus +7 Healing Equip Increases healing done by 86 (115) Equip Restores 11 mana per 5 sec (13 mp5) 2. Shoulderpads of Renewed Life -- Leather (Leatherworking BoP from recipe in Black Temple) 34 Stamina 29 Intellect Equip Improves spell haste rating by 38. Equip Increases healing done by 81. 2. Living Earth Shoulders (BoP--Leatherworking. Pattern drops in Black Temple) 32 Stamina 28 Intellect Equip Improves spell haste rating by 37. Equip Increases healing done by 86. 2. Cataclysm Shoulderguards (The Eye -- Void Reaver) 28 Stamina 28 Intellect Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Socket Bonus +7 Healing Equip Increases healing done by spells and effects by up to 79 (104) Equip Restores 8 mana per 5 sec (+12 mp5) NOTE Best shoulders if you want mp5 instead of spell haste 5. The Wavemender s Mantle (Reliquary of Souls in The Black Temple) 37 Stamina 26 Intellect Equip Increases healing done by 84. Equip Restores 15 mana per 5 sec. 6. Coral-Barbed Shoulderpads (SSC--Leotheras) 22 Stamina 33 Intellect Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Socket Bonus +7 Healing Equip Restores 6 mana per 5 sec (+10 mp5) Equip Increases healing done by spells and effects by up to 73 (98) #7 Cyclone Shoulderpads (High King Maulgar) 33 Stamina 32 Intellect Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Blue Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Socket Bonus 1 Mana per 5 sec. Equip Increases healing done by spells and effects by up to 68 (86) Equip (5 mana per 5 sec) #7 Merciless Gladiator s Ringmail Spaulders (1,500 Arena Points) 39 Stamina 20 Intellect Red Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Yellow Socket (Royal Nightseye +9 healing, +2 mp5) Socket Bonus +3 Resilience Rating (not worth getting for PvE) Equip Improves spell critical strike rating by 18 Equip Improves your resilience rating by 21 Equip Restores 6 mana per 5 sec (+10 mp5) Equip Increases healing done by spells and effects by up to 48 (66) #9 Dragon-Quake Shoulderguards (Curator) #9 Pauldrons of the Solace-Giver -- Cloth (Curator) #11 Mantle of the Sea Wolf (Tavarok--Heroic Mana Tombs) #12 Vestia s Pauldrons of Inner Grace -- Cloth (Cache in Mechanar) BEST ENCHANT Aldor +29 Healing (Honored) or +33 healing with 4mp5 (Exalted) Scryer 5mp5 (Honored) or +22 healing with 6 mp5 (Exalted) Back 1. Sunshower Light Cloak (The Eye - Kael Thas) 18 Stamina 24 Intellect 20 Spirit Equip Increases healing done by 77 NOTE Best for short fights 1. Stainless Cloak of the Pure Hearted (Prince) 22 Stamina 23 Intellect Equip Increases healing done by 53 Equip Restores 7 mana per 5 sec. Note Best for long fights #3 Bishop s Cloak (25 Badges of Justice) 16 Stamina 17 Intellect Equip Increases healing done by spells and effects by up to 46. Equip Restores 8 mana per 5 sec. #3 Red Riding Hood s Cloak (Opera) 16 Stamina 22 Intellect Equip Increases healing done by spells and effects by up to 48 Equip Restores 7 mana per 5 sec. #5 Cloak of the Everliving (Watchkeeper Gargolmar--Heroic Ramparts) #6 . Lifegiving Cloak (World BoE) #7 .Cloak of Whispering Shells (Hydromancer Thespia--Steam Vaults) #8 Light-Touched Stole of Altruism (Exarch Maladaar--Heroic Crypts) BEST ENCHANT Subtlety (reduces threat by 2%)
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Wilde, Oscar A grapefruit is a lemon that saw a chance and took advantage of it. Definizione di pompelmo un limone cui si è presentata un occasione e ha saputo approfittarne. Definition d un pamplemousse C est un citron qui a eu de la chance et qui en a profité. It is better to be beautiful than to be good. But it is better to be good than to be ugly. È meglio essere belli che essere buoni, ma è meglio essere buoni che essere brutti. It is the confession, not the priest, that gives us absolution. È la confessione e non il sacerdote che ci dà l assoluzione. C est la confession, et non le prêtre, qui nous donne l absolution. Man can believe the impossible, but can never believe the improbable. L uomo può credere all impossibile, non crederà mai all improbabile. L homme peut croire à l impossible, il ne peut jamais croire à l improbable. I have nothing to declare except my Genius [Alla dogana per entrare negli USA, rispondendo alla domanda del doganiere «Qualcosa da dichiarare?»] Niente, a parte il mio genio. J ai rien d autre à déclarer que mon génie. Really, if the lower orders don’t set us a good example, what on earth is the use of them? (The Importance of Being Earnest, Act I) Ma insomma se gli strati inferiori della società non ci danno neanche il buon esempio, si può sapere a che cosa servono? The amount of women in London who flirt with their own husbands is perfectly scandalous. (The Importance of Being Earnest, Act I) La quantità di donne, a Londra, che flirtano col loro marito è un vero e proprio scandalo. I do not approve of anything that tampers with natural ignorance. Ignorance is like a delicate exotic fruit; touch it and the bloom is gone. Sono molto contraria a tutto ciò che può interferire con una naturale ignoranza. L’ignoranza è come un delicato frutto esotico come lo si tocca, il suo fascino è perduto. (L ignoranza è simile ad un delicato frutto esotico basta sfiorarla ed appassisce subito. / L ignoranza è simile a un delicato frutto esotico; toccatelo e la sua freschezza è sfiorita.) Ah! That must be Aunt Augusta. Only relatives, or creditors, ever ring in that Wagnerian manner. Ah, questa deve essere la zia Augusta! Soltanto i parenti, o i creditori, suonano in modo così wagneriano. Health is the primary duty of life. Gesundheit ist die erste Pflicht im Leben. La buona salute è uno dei doveri fondamentali della vita. To speak frankly, I am not in favour of long engagements. They give people the opportunity of finding out each other s character before marriage, which I think is never advisable. Ich bin, offen gesagt, kein Freund langer Verlöbnisse. Sie geben den Brautleuten Gelegenheit, ihren Charakter schon vor der Hochzeit zu entdecken, was, wie ich meine, niemals ratsam ist. Per dir la verità, io sono contraria ai fidanzamenti troppo lunghi. Danno alla gente l’occasione di scoprire l’uno il carattere dell’altro prima del matrimonio, cosa che non è mai consigliabile. I never travel without my diary. One should always have something sensational to read in the train. Ich reise niemals ohne mein Tagebuch. Man sollte immer etwas Aufregendes zu lesen bei sich haben. Ernst muß man sein, 2. Akt / Gwendolen Non viaggio mai senza il mio diario. Bisogna sempre avere qualcosa di sensazionale da leggere in treno.
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アクセス制御 NINJA TOOLS 航空券 データ復旧 災いの塔 ~Bane Tower~ - アンケートページ このページは、ユーザーシナリオ「災いの塔 ~Bane Tower~」のアンケート用ページです。 2012/10/13 23 35 同一ホストからの多重投票により、投票結果をロールバックしました。 ☆4 面白かった。 3票 → 2票 評価 投票数 ☆5 非常に面白かった。 0 ☆4 面白かった。 2 ☆3 普通だった。 3 ☆2 不満な所が目立った。 3 ☆1 面白くなかった。 1 このシナリオに対するコメントがあれば、こちらから。ただし、シナリオの内容そのものに関わらない内容の書き込み、シナリオ作者氏や、シナリオそのものへの誹謗中傷を目的とした内容の書き込みは禁止とします。シナリオについての雑談をしたり、攻略情報の質問・返答を書き込みたい場合は、外部掲示板をご利用下さい。 名前 コメント いろいろ独自の工夫が成されているが、それが必ずしも功を奏してはいない。武器・防具の体系化は発見の喜びをスポイル気味だし、ドレインを防ぐ手段がほとんど効果あるかなきかの 「攻撃対象外」だけというのもキツい。とはいえ終始バランスは取れており、適度な難易度の大長編シナリオとして、数あるユーザーシナリオの中でも希少な作品ではある。冗長といえば冗長だが、WIZ特有のクセになるような作業感もあって、ついつい裏ボス打倒までプレイさせられてしまった。 -- 名無しさん (2011-09-04 16 26 03) (↓の続き) 戦闘バランスは悪くはなく(状態異常が防げない割に、後列攻撃を持つ敵が多いのが気になるが)、システム面でも新しい取り組みに挑戦しており、発想と意気込みは面白そうだったのだが…… 広すぎるダンジョンとアイテムの独自システムが、かえって探索に中だるみを引き起こし、未知との遭遇というワクワク感を目減りさせてしまう結果に繋がったのではないだろうか。 謎解きが難しいわけでも、戦闘が厳しいわけでもないのだが……全般的に説明不足気味のテキストと、劇的なアイテムがなかなか登場しないバランスで68フロアは長すぎる。 大長編にするならするで、プレイヤーを飽きさせない工夫をもっと考えて欲しかった。 -- 名無しさん (2011-06-20 08 44 28) 新作というより、前作の大幅ボリュームアップリメイクといった趣のあるシナリオ。 前作をプレイしていると、既視感の漂うイベントが随所に見られる。その為、要所要所で先の展開が読めてしまい、先の見えた展開のために延々とだだっ広いダンジョンを歩かされる事になってしまう。 また入手できるアイテムも職業ごとに傾向が決まっており、新たに手に入るのはその上位互換……というパターンが圧倒的に多く(強力ではあるのだが)、こちらも先が読めてしまい、収集する魅力に欠ける。 (というのも、戦闘で負けるパターンは大概が事故であり、アイテムの有無は余り関係がない。ノーリセ救済用のマロール飴も、後半のテレポーター用フロアが入り組んでいる事もあり、半壊したパーティの安全な建て直しには2個消費を余儀なくされてしまう為、若干快適さに欠けるきらいがある) -- 名無しさん (2011-06-20 08 43 54) とにかくMAPボリュームがあるシナリオ。長く遊べる。謎解きはメモを取れば詰まることは無く、戦闘もボスとEX後半までは特に全滅してしまうような手強さもなかった。 気になったのは、武器や防具のほとんどが職業専用装備でパーティー内で使い回しができない為に異空間でアイテム漁りをして装備強化、LVアップでキャラ強化され本編探索がさらにイージーになって歯ごたえが無くなってしまう点。 状態抵抗装備が忍者以外無いために石化や首切りされると敵が弱いだけにイライラすることも・・・。 謎解きも詰まることはないが迷宮を複雑に昇ったり降りたりしながらアイテムを探すのだが(多くのシナリオで言えることだが)上下の階層で階段の座標が一致していなかったり、スイッチを押すと山ほどある鉄格子のいくつかが開いてそこからまたスイッチを探す・・・などじっくり探索すれば解けるがややもすれば面倒とも言える謎解きも。 総じて楽しめたシナリオではあるが、LVは十分だが謎解きでサクサク進めなくてフラストレーションが感じられたのは私がいらちなせいなのか。 -- 名無しさん (2011-06-18 14 39 07)
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このページでは『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』6作品と、『脱出ゲーム R00M』『脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M』の紹介をしています。 すべての作品において判定は「なし」となります。 ケープ君の脱出ゲーム ケープ君の脱出ゲーム 2部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 2.5部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 3部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 4部屋目 ケープ君の脱出ゲーム 5部屋目 概要 ストーリー・登場人物 ゲームルール 評価点 問題点 総評 脱出ゲーム R00M 脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M 概要(R00M/R01M) ゲームルール(R00M/R01M) 評価点(R00M/R01M) 問題点(R00M/R01M) 総評(R00M/R01M) ケープ君の脱出ゲーム 【けーぷくんのだっしゅつげーむ】 ケープ君の脱出ゲーム 2部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム にへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 2.5部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム にてんごへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 3部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム さんへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 4部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム よんへやめ】 ケープ君の脱出ゲーム 5部屋目 【けーぷくんのだっしゅつゲーム ごへやめ】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 AlignmentSharp 配信開始日 【1】2020年11月19日【2】2021年2月18日【2.5】2021年5月27日【3】2021年8月26日【4】2021年10月28日【5】2021年12月16日 定価 【1】300円【2】490円【2.5】490円【3】980円【4】980円【5】980円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング 【1】IARC 3+【2】IARC 12+【2.5】IARC 12+【3】IARC 12+【4】IARC 12+【5】IARC 12+ 判定 なし ポイント ほのぼの路線の謎解き脱出ゲーム優しい難易度で遊びやすいボリュームはかなり控えめ 概要 謎解きゲーム開発を中心に活躍するAlignmentSharpからリリースされたNintendo Switch向けのダウンロード専売ソフトシリーズ。 元はスマートフォン向けのアプリゲームで、本作は多少の追加要素やシステム改良を行った移植版にあたる。 ジャンルはスタンダードな謎解き脱出ゲーム。それに加えてクリア後のおまけも収録されている。 イタズラ好きなお化け「ケープ君」によって自宅に閉じ込められた主人公視線で脱出を目指していく設定。 時折挟まれるイベントシーンは登場キャラがフルボイスで喋る演出あり。イベントは常時スキップ可能。 タイトルによって謎解きの内容は一新されているものの、根本的なゲームルールはシリーズ共通なのでこのページでは同一として扱うものとする。 ストーリー・登場人物 「主人公が謎のお化けのいたずらで部屋へと閉じ込められたから脱出しよう」 簡素な紹介だが、作中の紹介からして軽いノリなのでご了承を。 1部屋目と2部屋目は「主人公の自宅」、2.5部屋目は「アケヨの自宅」、3部屋目は「コンビニ」、4部屋目は「旅館」、5部屋目は「ミイラ子ちゃんの再現自宅」が舞台。 + 登場人物 ケープ君 本シリーズにおけるうざい黒幕のお化け。主人公(2.5部屋目ではアケヨ)を部屋に閉じ込め、お茶目なイタズラをしながら彼らのリアクションを楽しむ。 主人公 2.5部屋目を除く本シリーズの男性主人公。本名は不明。毎回ケープ君に部屋へと閉じ込められて脱出を試みる不幸体質。彼女持ちかつM系の趣味持ちらしい。 古寺アケヨ 2.5部屋目の女性主人公。変なきっかけでケープ君に目をつけられ、本来の主人公同様に部屋へと閉じ込められる。腐っている系の趣味持ちらしい。 おっさん 2.5部屋目から登場。フルネーム(?)は「魔法少女マジカルジョン万次郎(56)」。主に嘘あらすじに登場し、どーでもいい茶番劇で何かやらかしている。 牛くんと鶏さん 一部作品に登場するエクストラキャラ。見た目はそのまんまの牛と鶏であるが、無駄にイケボで喋るというギャップ持ち。謎解きの仕掛けとしても登場。 ニャン蔵とクマ吉 別作品である『ニャン蔵 クマ吉の脱出ゲームシリーズ』に登場する猫と熊のぬいぐるみ。直接的な出演はなく、謎解きの仕掛けとして登場。 ミイラ子ちゃん 5部屋目で登場するミイラの女の子。ケープ君と一緒に主人公を部屋に閉じ込める。ケープ君とはイタズラ友達だが、可愛らしい性格で主人公にも好かれる。 ゲームルール ゲームの流れ 主観視線での謎解きを行い、様々な部屋を経由しながら自宅からの脱出を目指していく。 謎解き中にはアイテムが手に入る場合があり、状況によってはアイテムを使用しないと解けない謎解きが発生する。使用したアイテムは自動的に消費される。 ゲームオーバーになる事は一切なく、謎解きに詰まりさえしなければいつかはクリアできる。またクリア時間の記録などのやり込み機能はない。 「謎解きのヒントや解答の確認」「手書きによるメモ」「一度探索した部屋へ瞬時ワープできる」といった各種機能が完備されている。 おまけについて 本編をオールクリアをすると、本編の舞台を再使用したおまけがプレイできる。基本的なルールは本編に準ずる。 このモードでは部屋のどこかに隠された20枚の「ケープ君プロマイド」をすべて見つけ出す事が目的。全プロマイドを発見すれば完全クリアとなる。 操作体系 コントローラー側とSwitch本体のタッチ操作に対応。主な操作は調べたい箇所のチェックやアイテムの使用など。 評価点 優しい難易度で遊びやすい 謎解きの難易度は優しく、この手の脱出ゲームとしては比較的楽にクリアできる。 探索範囲はさほど広くなく、怪しい箇所を隙間なくチェックしていけばスムーズに攻略が進行できる。謎解き自体も軽いものでさくっと解けるのが大半を占める。 ヒントや解答がいつでも確認できるため、攻略に詰まる原因はほぼないといっていい。誰にでもクリアできる親切な作りとなっている。 ケープ君たちが可愛らしい 古典的なギャグ漫画風の人魂の姿をしたケープ君のリアクションの数々が可愛い。 うざい口調であおりながらも、どこか憎めないケープ君に独特の魅力があり、ケープ君の次のリアクションを見たくなる面白みがある。 ケープ君のボイスも特有の声質で絶妙にはまっており、ある意味本作における真の主役といえるほどに目立った存在となっている。 5部屋目に登場するミイラ子ちゃんも非常に可愛く、ゆるふわ系の萌えボイスでしゃべってくれる。 ミイラなのにただただ愛おしい容姿で萌える。またエンディングではケープ君とミイラ子ちゃんとの意味深な関係描写を匂わせる締めを迎える。 問題点 ボリュームはかなり控えめ 普通にプレイすれば1時間程度で本編がクリアできてしまい、ゲームとしてのボリュームはかなり控えめである。 本編は原則として無料公開であるアプリ版の忠実移植であり、有料のCSゲームとしては相当薄口な内容と言わざるを得ないところ。 おまけにおけるプロマイドの枚数がアプリ版の倍近くに増えているものの、元が本編以上に軽い内容なため体感的にはさほど増強されたとは感じにくい。 ボリューム的には全作品共に同等の内容だが、3部屋目から販売価格が大幅に上がっており割高感は否めない。 総評 ほのぼの路線の謎解き脱出ゲームとして無難に遊べる一作であり、ケープ君のうざいリアクションが拝める面白みもある。 とはいえ良くも悪くも脱出ゲームとしてはかなりのライト趣向なので、あまり本格的なものを求めない方が無難といえる。 脱出ゲーム R00M 【だっしゅつげーむ るーむ】 脱出ゲーム カード探索ゲーム R01M 【だっしゅつげーむあんどかーどたんさくゲーム るーむわん】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 AlignmentSharp 配信開始日 【R00M】2022年4月28日【R01M】2022年8月25日 定価 100円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング IARC 3+ 判定 なし ポイント ストーリー・キャラクター性抜きの謎解き特化ゲームプレイヤー自らが移動する操作体系ボリュームと謎解き難易度は通例通り 概要(R00M/R01M) 『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』『ニャン蔵 クマ吉の脱出ゲームシリーズ』に次ぐ、AlignmentSharp発売・開発による謎解き脱出ゲームシリーズにあたる。 『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズとは違い、ストーリー性やキャラクター性はなく、謎解きのみに特化した内容。 それまでのシリーズとは直接的な関連性はないが、ゲームシステムのほとんどが共通しているため、本ページでは同一として扱う。 ケープ君やニャン蔵とクマ吉たちは謎解きの仕掛け等として登場。また『R01M』のみ『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』のおまけをアレンジしたモードを収録。 『R00M』は「リビング」、『R01M』は「雪に覆われたコテージ」が舞台。共にすべての謎解きを終えれば脱出成功だが、エンディングはなく即ゲームが終わる。 ゲームルール(R00M/R01M) 基本的なゲームルールは『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズを同じなので、ここでは相違点を中心とした表記を行う。 操作体系の変更点 『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズは画面切り替えによる移動を行う形だったが、本シリーズではプレイヤー自らの操作で移動を行う。 アナログスティックで画面の360度方向の移動操作。それに加え地面や天井の視野調整も行え、それが謎解きやアイテム獲得のきっかけになり得る。 謎解きやアイテムの配置箇所のある視野の先にマーカーが示され、決定ボタンで謎解き等ができる。用済みとなったマーカーは二度と表示されない。 『R00M』のみメモ機能が非搭載。それ以外の機能に関しては大方『ケープ君』『ニャン蔵 クマ吉』の脱出ゲームシリーズと同じものが使用できる。 おまけについて 『R01M』のみ、舞台を再利用したおまけがプレイできる。ゲーム初回から選択可能。 コテージ内のどこかに配置された5枚の「ケープ君プロマイド」を見つけ出せばクリア。プロマイドの配置箇所はプレイするたびに変化している。 『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』とは違って謎解きが関わるプロマイドはなく、ただ単に引き出し等に隠れている(見つけにくい)場所に配置されている。 プロマイドをすべて見つけた後はクリア時間が記録される。オンラインによる通信機能やクリア時間のランキング表示もできる(*1)。 評価点(R00M/R01M) 安定した謎解きの遊びやすさ ボリュームと謎解き難易度は他のシリーズとほぼ同等(*2)ながら、たった100円で遊べるコストパフォーマンスの良さが嬉しい。推定クリア時間は約1時間。 『R01M』では脱出ゲームとおまけの両方が収録されており、より遊べる範囲が広い。『ケープ君の脱出ゲームシリーズ』にはないオンライン機能も付いている。 問題点(R00M/R01M) カメラアングルの分かりにくさ カメラアングルの調整に若干の分かりにくさがあり、思い通りの位置に視野が定めにくい問題がある。 そのため「視野にマーカーが定まりにくい」「視野が地形に引っかかる」という現象も多々起きる。もっとも操作に慣れれば、さほど気になる問題ではない。 総評(R00M/R01M) わずか100円で『ケープ君』『ニャン蔵&クマ吉』の脱出ゲームシリーズとほぼ同じ感覚の脱出ゲームがプレイでき、価格を考慮すれば高い満足度を持つ内容。 ストーリー・キャラクター性がないため、他のシリーズに比べると華やかさという意味では劣るが、そこは安価だからと割り切るべきだろう。
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instance作成時に8888, http, httpsを開けておく。FWルールを作っておく. サーバー側で jupyter notebook --ip=0.0.0.0 --port=8888 --no-browser
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【登録タグ 作N 作り手】 【ニコニコ動画】 特徴 普段はlunaと共に「L-tone」というユニットで活躍している。 リンク ガラクタ尽くめ(作者ホームページ) by L-tone ピアプロ Twitter Youtube 曲 7月7日の金木犀 acid_blue BG背景コンシューマー call me!! circulation drop_OUT fuzzy decrescendo Haze-maze I know Do you know Knock-Lock-out little star plan morning shift N×? outside enemies p-rise rainy day rainy color Ride on Time/L-tone SELECT/L-tone texture trick art yurari ≪CONTINUE?≫ 宛先のない人形 アンダーステージ 悪戯に願いを おとなとおもちゃ オレンジリミッター 欠けた硝子と甘い夜 カスタマイザー論倫理 神様に終止符を 借り物の最高傑作 空想レイテンシー くたばれ悲劇の14歳 雲の向こう側 幸福とは 才能の有無を忘れてしまう程に 最果ての舞踏会 サガシモノ 残像/L-tone 色彩モノクローム 白く濁った夢とモノクロノイズ シンクロニシティ 心象風景 心蝕する水彩 常識と感情の箱庭 その攻勢の顛末 空を見上げる ソーシャルパラノイア タイムマシンと青いビー玉 チェイン・トリガー 低空飛行 テンプレートを持て成す デジタルサディステックフラストレーション ドラッグラックショーケース ノウ/L-tone 灰色ジョーカー 拝啓シーケンサー 背信の狂詩曲 パンデミックの掃除 ヒューマンパレット 秒針シグナル フィーネ/L-tone ふたりの箱庭 フライトループ フロールサイン ヘルアンティーク 返事の無い手紙 ペイントドール 摩天楼 窓の外 魔法の言葉/note 胸の中に メイシック 盲目少女 夕闇ダイス 夢と和音と心電図 夢の形 ライナ ライナーノート ラストオーダー/L-tone リベラリズムを実行中 劣勢ミュージック ロジックギア ワンサイドゲーム CD EMOADDICT/CD FUZZY DECRESCENDO/CD KARENT presents 鏡音リン・レン 10th Anniversary -LODESTAR- LAST CHAPTER/CD liner_liner No_hand sound A SOCIAL PARANOIA かがみね★ふぇすた 2013 starring 鏡音リン・レン 動画 コメント 評価されるべきっ!! -- リン廃あげ (2012-05-06 21 01 02) 気分は最早エアーズロック! -- 名無しさん (2015-05-23 22 23 40) 名前 コメント
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第三場 すべての準備は終わり、舞台は次のようになっている。右手には布張りのベンチが中央に向かって弧を描くように並べられ、舞台の真ん中には判定席と呼ばれるセッティングがあって、これはやや手前よりに位置している。左手にはあのどっしりした椅子(歌の椅子)が、会議席の真向かいになるように置かれている。奥にはカーテンに沿って、弟子たちのための長く低めのベンチ。ヴァルターは弟子たちにからかわれて気分を害し、手前のベンチに腰を下ろす。ポーグナーとベックメッサーは何か話しながら出てきた。弟子たちは後方のベンチの前に立ってきちんと迎える。しばらくの間、ダーフィトだけが聖具室の入口に立っている。 ポーグナー (ベックメッサーに) 私はあなたを公平に扱っているつもりですよ。 例の件はあなたにとっても有利でしょう。 歌合戦で腕前をご披露ください。 あなたならきっと勝利を収められるはずです。 ベックメッサー だが、しかし、あなたは肝心なところを譲ってくださらない。 気にかかるのはですな、つまり、 エーファちゃんに求婚者を断る権利があることですよ。 その権利があっては私の栄光など役に立ちませんし…。 ポーグナー 何をおっしゃるかと思えば!あなたにとって 何より重要なのはそこなんですか? 娘の気持ちも自在に操る自信がないのに、 どうして求婚などなさるんです? ベックメッサー そうそう!まさしくそこをお願いしたく… お嬢さんに私のことをよくお話しになってください。 私がいかに心を込めて、礼儀正しく求婚してきたか、とか、 そうそう、ベックメッサーはあなたのお気に入りだということも! ポーグナー ええ、まあ、やってみましょう。 ベックメッサー (傍白) まったく譲歩する気はないな。 これはとんだ災難が降りかかってきた。 ヴァルター (ポーグナーの姿を見とめて立ち上がり、彼の前まで行ってお辞儀をする。) こんにちは、マイスター。 ポーグナー おや、騎士殿! よもや歌の学校でお会いするとは思いませんでしたよ。 (二人は挨拶をかわす。) ベックメッサー (相変わらずぶつぶつ言い続ける。) ご婦人方に分かってもらえるかな。女たちは つまらん小説のほうが詩より好きだと聞いたことあるし… (後方をいらいらと行ったり来たりする。) ヴァルター 僕は目的あってここに来たのです。 自分の土地を出て、 このニュルンベルクにやって来たのも、 ただ芸術を愛するがゆえでした。 昨日申し上げるのを忘れていたのですが、 お話したいことがあるのです。 僕はマイスタージンガーになろうと思っています。 (心から頼む。) マイスター、どうか僕を組合に入れていただけませんか? クンツ・フォーゲルゲザンクとコンラート・ナハティガルが入ってくる。 ポーグナー (嬉しそうに仲間のほうに向かって) フォーゲルゲザンクさん、ナハティガルさん。 ちょっと珍しいニュースですよ。 こちらは私の知り合いの騎士なのですが、 マイスターの芸術に興味をお持ちのようで。 紹介して挨拶し合う。ほかのマイスターたちも次々と入ってくる。 ベックメッサー (また手前に戻ってきて、独り言。) 何とか方向変換できないかやってみよう。 だが、それも失敗なら、 乙女心を歌で勝ち取るのが一番だ。 静かな夜更けに私のセレナードを聴いてもらって、 彼女が愛を誓ってくるかどうか見るとしよう。 (ヴァルターに気がついて) おい、何者だ? ポーグナー (優しくヴァルターに話し続ける。) とても嬉しいですよ。 古い時代がよみがえったようです。 ベックメッサー 何とも気に食わんぞ! ポーグナー お望みのことは、 ベックメッサー 何をしに来たんだ? ポーグナー 私にお任せください。 ベックメッサー ファイトは歓迎してるみたいだしな。 ポーグナー うまくいくよう取り計らいましょう。 家財の売却をお手伝いしたように、 ベックメッサー それ、ジクストゥス! ポーグナー 組合への入会についても喜んで取り計らいましょう。 ベックメッサー 油断は禁物だぞ! ヴァルター ご親切なお心遣い、感謝いたします。 では、今日この場でマイスタージンガーに なれるという希望を持ってもいいのでしょうか? ベックメッサー こりゃ、舞い上がってるな。そうはうまくいくものか。 ポーグナー 騎士殿、それは規則に従って決められます。 ですが、今日は試験ですから、 あなたを紹介してみましょう。 マイスターたちは快く迎えてくれるでしょう。 マイスタージンガーたちは皆到着する。最後にハンス・ザックス。 ザックス こんにちは、皆さん! フォーゲルゲザンク 全員そろったかな? ベックメッサー ザックスも来ましたしね。 ナハティガル では点呼を! コートナー (名簿を取り出してそばに置き、大声で呼ぶ。) 歌の試験および組合会議のため 集まったマイスター方が 皆揃っているかどうか確認いたします。 その役目を担いますのは 新人の私、フリッツ・コートナーです。 おいでですか、ファイト・ポーグナー? ポーグナー ここにおります。 (座る。) コートナー クンツ・フォーゲルゲザンク。 フォーゲルゲザンク 一人見つかりました。 (座る。) コートナー ヘルマン・オルテル。 オルテル いつも出席しとりますよ。 (座る。) コートナー バルタザール・ツォルン。 ツォルン 早退なんかしないからご安心を。 (座る。) コートナー コンラート・ナハティガル。 ナハティガル あのさえずりは好きですよ。 (座る。) コートナー アウグスティン・モーザー。 モーザー 欠席したことはありませんからね。 (座る。) コートナー ニコラウス・フォーゲル。あれ、どちらにおいでで? フォーゲルの弟子 (ベンチから立ち上がって) 病気なんです。 コートナー では、お大事に、とお伝えしてくれ。 マイスターたち (コートナーを除く) お大事に! フォーゲルの弟子 ありがとうございます。 (また座る。) コートナー ハンス・ザックス。 ダーフィト (出しゃばってザックスを指し) そこにいるじゃないですか! ザックス (ダーフィトをにらんで) 出しゃばるな! 失礼しました。ザックスは出席しております。 (座る。) コートナー ジクストゥス・ベックメッサー。 ベックメッサー いつもザックスと一緒ですよ。 (座りながら) 「花咲き育つ」を学ばないとならないのでね。 ザックスは笑う。 コートナー ウルリヒ・アイスリンガー。 アイスリンガー はい。 (座る。) コートナー ハンス・フォルツ。 フォルツ ここです。 (座る。) コートナー ハンス・シュヴァルツ。 シュヴァルツ 最後ですな。 神の思し召しというわけです。 (座る。) コートナー 会議には十分な人数ですな。 よろしければ、判定役の選挙でもやりましょうか? フォーゲルゲザンク ヨハネ祭の後のほうがいいのでは? ベックメッサー 皆さん、そんなに急いでるんですか? 何なら私の仕事はぜんぶクンツに譲ってもいいが。 ポーグナー いいえ、その件はまた今度にしましょう。 実は私から重要な提案があるのですが。 マイスターたちは立ち上がってコートナーに同意を示し、また座る。 コートナー どうぞお話しください。 ポーグナー では、お聞きください。 ご存じのように、明日は 待ちに待ったヨハネ祭です。 花が咲き誇る緑の草原で、 皆悩みを忘れて、 喜びだけを感じ、 音楽や踊りに興じる素晴らしい一日。 誰もが思い思いに楽しむのです。 マイスターは歌の学校を 聖歌隊に任せ、 音楽とともに、 広々した草原に出て行って、 楽しげな祝いのざわめきと合流します。 そして民衆は気軽な気持ちで 歌合戦に耳を傾けます。 この歌合戦では 勝利者に出される賞があり、 これまで幾度も、素晴らしい歌を歌った者に さまざまな報酬が与えられました。 神は私を大富豪にしてくれましたが、 財産を持つ身としてできるだけのことはしているつもりです。 そこで今回、報酬に何を出したらよいか 思案しました。 手にした地位にふさわしくあるために、 何を思いついたか、どうかお聞きください。 私はドイツの国々を多く旅しましたが、 どこでも市民が悪く言われていて、 私はしばしば憤怒やるかたない思いをしました。 宮廷から貧民階層にいたるまで 市民は皆ケチでお金にしがみつくと噂だったのです。 どこであれ少なからず非難の目で見られました。 世間では判で押したように 市民は欲深いと決めつけています。 我々はドイツ中で 唯一芸術を守り抜く立場であるのに、 そんなことはなおざりにされてしまっている。 しかし何と言われようと、勇気をもって美しき良きものを 守っているのは我々であり、 マイスターの誇りはまさしくここに存在しています。 芸術の価値、それがいかに尊いものか、 世界に分かってもらわねばなりません。 そこで、マイスター方、 私が何を考えたかお聞きください。 聖ヨハネ祭に 民衆の前で開かれる 歌合戦で勝利を収めた者に、 それが誰であれ、どんな身分であろうと 芸術を愛するこの私、 ニュルンベルクのファイト・ポーグナーは 自分の財産すべてを捧げるとともに、 一人娘のエーファを妻に与えます。 マイスターたち (立ち上がり、がやがやと) いいぞ、いいぞ!いかにも男らしい! ニュルンベルク人が何ができるかしかと見せてやろう! あなたはきっとあちこちから讃えられますよ。 ポーグナー家のファイト、誠実な市民! 弟子たち (楽しそうにぴょんぴょん跳ねながら) 世界的に有名になるぞ! ポーグナー家のファイトって! フォーゲルゲザンク 独身だったらなあ、と思うやつもいるだろうね。 ザックス 中には自分の妻を放り出すやつもいるかもな。 コートナー 独身男はこのチャンスを逃すな! ポーグナー まあ、どうかまじめに聞いてください。 (マイスターたちは一人二人とまた座り、 弟子たちも同じく座る。) 今回の報酬は物ではありませんから、 娘も審査の場に同席させてください。 誰に賞を与えるか決めるのはもちろんあなた方ですが、 結婚についてはよく考える必要がありますから、 マイスターの審査の如何に関わらず、 花嫁は拒む権利を有するものとします。 ベックメッサー (くるりとコートナーのほうを向いて) 賢明なことと思うか? コートナー (大声で) ということは、 お嬢さんに何でも任せるんですか? ベックメッサー うん、これは危険極まりない! コートナー どうも感心できませんな。 それではマイスターの審査はどうなります? ベックメッサー いっそのことお嬢さんの勝手で選ばせて、 マイスターの歌なんかやめにしたらいいんだ! ポーグナー そうじゃありませんよ!きちんと理解してください。 あなた方が賞を授けた者を、 娘は断ることはできます。 しかし、自分で花婿を選ぶ権利はありません。 娘の夫はマイスタージンガーでなければならず、 娘に求婚できるのはあなた方が選んだ人だけなのです。 ザックス (立ち上がって) 失礼ですが、 それは少々度を越しているのではありませんか? 乙女心とマイスターの芸術は 同列に論じるべきものではありません。 お嬢さんは特別マイスターの芸術に通じているわけではないし、彼女の価値観はむしろ民衆に近いのではないでしょうか。 あなたがいかに芸術を尊敬しているか 民衆に示そうというなら、 お嬢さんに選ぶ権利を与えたほうが良いでしょう。 芸術の硬直を避けるためにも、 民衆を審査に加えてはどうでしょうか。 きっと彼らはお嬢さんと同じ意見を持っているでしょう。 フォーゲルゲザンク、ナハティガル これは何を言うかと思えば! 全員の親方 (ザックスとポーグナーを除く。) 民衆?冗談じゃない! そんなことになったら芸術とマイスターの終焉だ! コートナー だめですよ、ザックスさん!そんなのは無茶だ! 民衆が勝手に規則を変えてしまう! ザックス よく聞いてください。興奮なさらずに! もちろん規則の重要性は私も承知しています。 この組合で規則を維持するために 何年も骨を折ったのはほかならぬ私なのですから。 しかし、年に一度は、 規則主義に陥って無意味なものになっていないかどうか、 見直す時間を設けるべきでしょう。 皆さんの情熱や生命力が廃れていないかどうか、 あるべき道を外れていないかどうか、 それをあなた方に言えるのは、 タブラトゥールなど知らない者だけです。 弟子たちが跳び上がり、小躍りして喜ぶ。 ベックメッサー ちくしょう!若造どもが大喜びだ! ザックス (熱心に続ける。) ですから決してあなた方に悪いようにはならないでしょう。 聖ヨハネ祭は年に一度なのですから、 その時に民衆に来ていただく代わりに あなた方も雲の上から降りて、 民衆に目を向けるのです。 民衆あっての我々です。 そこで思ったのですが、 彼らがあなた方と同じように楽しんでいるかどうか、 尋ねてみるべきではありませんか? 民衆と芸術は同じように栄えなければなりません。 これがハンス・ザックスの意見です。 フォーゲルゲザンク たしかにもっともに思えるな。 コートナー 冗談じゃない。 ナハティガル 民衆が口をはさむなら、私は何も言わないぞ。 コートナー 芸術は泥まみれになって辱められ、 民衆のご機嫌にもてあそばれてしまいますよ。 ベックメッサー ここで大口をたたいてるザックスは、 流行歌が一番得意なんですよ! ポーグナー ザックスさん、私の提案じたいかなり斬新なのです。 あまりいっぺんにやると後悔しますよ。 (マイスターたちのほうを向いて) さて、私が提案しました報酬はいかがでしょう、 ご同意をいただけますか? (マイスターたちは立ち上がって同意する。) ザックス お嬢さんに拒否権があるので良いとしましょう。 ベックメッサー 靴屋はいつもカチンとくることばかり言う! コートナー 誰が応募します? 独身者じゃないとだめですからね。 ベックメッサー やもめでもいいのでは?ザックスに聞いてみたらいいですよ。 ザックス とんでもない!私やあなたより若い男でなくては いけませんよ。 エーファちゃんと結婚するんですから。 ベックメッサー 私より若い男?意地が悪いな! コートナー 歌の試験を始めましょう。 試験に応募したい方はおいでですか? ポーグナー そうですね、会議を進めましょう。 じつはもう一つお話があって、 ある若い騎士をこの組合に ご紹介したいと思います。 彼は、もし皆さんの同意を得られるなら 今日ここでマイスタージンガーになりたいと申しております。 シュトルツィング殿、おいでください。 ヴァルターが出てきて、お辞儀をする。 ベックメッサー (傍白。) やっぱり言わんこっちゃない!ファイトのやつ、何をする気だか。 (大きな声で) 皆さん、もうそろそろ閉会したほうが良いかと… シュヴァルツとフォルツ 名誉なことと言えるかな。 ほかの親方たち 騎士か… フォーゲルゲザンク、モーザー、アイスリンガー 喜んでいいかどうか分からないな。 ツォルン、コートナー、ナハティガル、オルテル もしかしたら危険かもしれないな。 フォーゲルゲザンク どうも心配だ。 全員の親方 いずれにしても重要なことには違いないな、 ポーグナー親方が推薦するんだから。 コートナー 騎士殿を歓迎しましょう。 ただし、その前にいくつかご質問があります。 ポーグナー どうぞお聞きください。私はこの方の成功を 祈ってはいますが、規則は守りたいと思いますから。 では、どうぞご質問を。 コートナー では、まずおっしゃっていただきたい。 あなたは由緒正しき生まれですか? ポーグナー それは余計な質問でしょう。 私自身が彼の城を拝見し、 その生まれが由緒正しきことは重々承知しております。 フランケン地方の貴族、シュトルツィング家の ヴァルターについては、 手紙や文書によっても身分は証明されています。 彼はシュトルツィング家の末裔で、 最近自分の土地を去り、 市民になろうとの志を持って、 ニュルンベルクに出てきたのです。 ベックメッサー 騎士面をした根なし草め!ろくなことはない! ナハティガル ポーグナー氏のお言葉で十分でしょう。 ザックス なぜマイスターの質問に身分の項目があるのですか? 貴族でも農夫でもいいではありませんか。 ここで問われるのは芸術的資質のみ、 マイスタージンガーとして必要なのはこれだけのはずです。 コートナー では、その方面についてお尋ねします。 どちらのマイスターで学ばれましたか? ヴァルター ある冬の日、静かな暖炉のそばで、 城は雪に閉ざされていましたが、 かつて春が優しく微笑みかけたように、 命がよみがえるがごとく、 先祖から残された一冊の古い本が 僕に多くのことを教えてくれました。 ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ、 彼こそが僕のマイスターでした。 ザックス 素晴らしいマイスターだ。 ベックメッサー だが、とっくに死んでるぞ。 死人が規則を教えるとは生まれて初めて聞いた。 コートナー しかし、どの学校で歌を習ったのです? 成績はどの程度でした? ヴァルター やがて野原が氷から解き放たれ、 夏が訪れると、 かつて長い冬の間に 古い本が教えてくれた歌が、 森の殿堂に響き渡っていました。 僕は明るく響くその歌に聴き入り、 森の中にはフォーゲルヴァイデの精神が息づき、 そうした自然からも歌を学び取ったのです。 ベックメッサー なるほど!アトリやシジュウカラから マイスターの調べを習ったんですか。 じゃ、大したことはないでしょうな! フォーゲルゲザンク でも、騎士殿は優美なシュトレンを二つ作り上げた。 ベックメッサー フォーゲルゲザンク殿、彼が鳥から歌を習ったからって、 そうべた褒めすることないでしょう。 コートナー どう思われます?もう少し質問を続けますか? 私が考えるに、ここに騎士殿はふさわしくないのでは? ザックス それはすぐにわかることです。 彼が正しく芸術をつかみ、 それを身につけているのなら、 誰が教えたかなどどうでもいいでしょう。 コートナー (ヴァルターに) 用意はいいですか? 新しいマイスター歌曲を 詩や節にいたるまで自作して、 ここで聴かせていただかなくてはなりませんが。 ヴァルター 冬の夜や森の飾り、 本と自然が教えてくれたもの、 詩人の歌がいかに偉大か、 そうしたことはすべて僕の中で花開きました。 戦いに向かう馬の駆け足や、 青空の下での楽しげな輪舞までが 僕の感覚を刺激してくれました。 この世で最高に素晴らしい地位のために、 これらは歌に姿を変え、 湧き上がる言葉と調べが 僕に流れ込んでくる。 それをマイスター歌曲に仕立て、 僕の知識のほどを見ていただきたいと思います。 ベックメッサー ごちゃごちゃ言ってばかりだが、何か分かったか? フォーゲルゲザンク そうだな、彼ならやってくれそうだ! ナハティガル かなり珍しい事例だな。 コートナー では、マイスター方、よろしければ 判定を始めましょうか。 (ヴァルターに) 歌の題材は聖なるものになさいますか? ヴァルター 僕にとって聖なるものは愛。 愛を題材に歌い、希望を勝ち取りたいと思います。 コートナー それは世俗的ですな。では一人で十分だ。 ベックメッサー親方、判定席へどうぞ。 ベックメッサー (立ち上がり、いかにも嫌そうに判定席に歩いていく。) やれやれ、骨の折れる作業だ。特に今日はね! 思うにチョークもかなり使う羽目になるだろう。 (ヴァルターにお辞儀をして) 騎士殿、どうぞよろしくお見知りおきを。 判定役を務めるのはこのジクストゥス・ベックメッサー。 あちらの判定席で 黙々と作業をいたします。 七つまでの間違いは許されますよ。 チョークでしっかり記録しておきます。 ただし、うっかり八つめの間違いを犯そうものなら 残念ながら騎士殿は失格です。 (判定席に座る。) よく耳を澄ましていますが、 あなたの勇気を削ぐと困りますのでね、 あなたが落ち着いていられるように姿を隠し、 この中に閉じこもることとします。 あなたのことについては神の御心のままに。 (彼はわざとらしい、親切そうな表情で頭を突き出し、それから閉ざされたカーテンの向こうに姿を消す。) コートナー (弟子たちに合図を出してからヴァルターに) お歌いになるにあたって、 必要なことをタブラトゥールに沿ってお話ししましょう。 (二人の弟子が壁にかかっていた《タブラトゥール》という文書が入った額縁を下ろし、コートナーの前に差し出す。コートナー、読み上げる。) 「バール形式によるマイスター歌曲は、 さまざまな細かき掟によりて 理路整然と作られ、 何者もこれに反するべからず。 まず二つのシュトレンあり、 これ、ともに同じ旋律で作曲するべし。 シュトレンはいくつかの詩節の連なりでできたものなり。 終わりは必ず韻を踏むべし。 それに続くはアプゲザンク、 これ、長い節で作られるものなり。 シュトレンで使いし旋律は用いんことを、 まったく新しき旋律を作曲するべし。 バールは皆かくあり、 マイスター歌曲と呼ばれるものなり。 新しき歌を作りし者、 ほかのマイスター歌曲よりの引用を 四綴り超えぬ場合に、 賞を授けるものとするなり。」 (弟子たちに額を持っていくように指示する。弟子は元通り壁に掛ける。) では、こちらの歌の椅子にお座りください。 ヴァルター (ちょっと嫌そうに) この椅子…にですか? コートナー そうするのが決まりです。 ヴァルター (椅子の段を上り、いやいや座る。傍白。) いとしい人のために、やらなくては! コートナー (大声で) 歌い手は着席しました。 ベックメッサー (姿は見えず、判定席の中から甲高い声で) 始めよ! ヴァルター 始めよ! 春は森に向かってそう呼びかけた、 その声が奥深くまで届くようにと。 春の声は、波が押し寄せるごとく 森の広間に響き渡った。 遠くから喜びの波が近づき、 力強く自らのほうへ引き寄せる。 波打ち、響き渡り、 森には温かい息吹が 広がっていく。 もう明るい響きがすべてを包み込んだ。 波の何と元気なことか!まるで鐘の音のごとく 歓喜の流れが押し寄せてくる。 森はすぐに生き生きと 呼びかけに応えた。 森に命を与え、 共に声を合わせしものこそは 優しき春の歌! (判定席の中から不満そうなため息や、黒板を引っ掻くようにチョークで失点をつけるのが聞こえてくる。ヴァルターもそれに気がつくが、少し経ってからまた歌い続ける。) 茨の茂みに、 妬みと悲嘆に捕らわれながら 身を隠すものがいる。 怒りに身を震わす冬だ。 干からびた木の葉の周りを 窺い、聞き耳を立てて、 あの喜ばしい響きを何とか打ち消せぬものかと 思案する。 (椅子から立ち上がる。) しかし 「始めよ!」という呼びかけ! この声が僕の胸に響いてきた、 まだ僕が愛を知らなかった時に。 すると、夢から覚めるように、 自分の中で何かが生まれ、 想いはは激しく鼓動しながら 胸に広がった。 駆け巡る血潮は 新たな感覚を呼び覚まし、 春は圧倒的な強さで暖かい夜の間から ため息の海と化していた僕のもとに、 太陽の喜びを与えてくれた。 この心はすぐに あの呼びかけに応えた、 命を呼び覚ますあの魔法に。 今こそ讃えよう、 素晴らしい愛の歌を! ベックメッサー (乱暴にカーテンを開け) もう終わりですか? ヴァルター なぜそんなことを聞く? ベックメッサー 黒板がもうびっしりなのでね。 (彼はチョークの跡だらけの黒板を突き出す。マイスターたちは吹き出す。) ヴァルター 聴いてください。僕が愛する人を讃えるところまで やっとたどり着いたんですから。 ベックメッサー (判定席を出てきながら) 好きなところでお歌いください。ここでは失格ですから。 皆さん、見てくださいよ、この黒板! 私も結構経験はありますがね、こんなのは前代未聞です。 誰がかばったって、相手にしませんからね! ヴァルター 皆さん、邪魔させないでください! 終わりまで聴いてくださらないのですか? ポーグナー 書記殿、ちょっと興奮しすぎですよ! ベックメッサー やりたい者がいたら続きをやってもらって結構! とにかく騎士殿が歌い損ねたのは明白。 誰が何と言おうとこの私が証明できます。 しかし、誰が判定したって大変だと思いますよ。 どこで始まるのか分からないし、終わりもあやふや。 とてつもない数の間違いをここで数えたって 仕方がないから黙っておきますが、それにしても! 長すぎたり短すぎたり、どこで終わるか分かりもしない! これのどこがバール形式なんです? 一言、「さっぱり訳が分からない」とだけ言っておくか。 こんなに意味のない歌なんか聴いたことがない! マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) たしかに何とも言い難い。認めざるを得ない。 どこで終わるのかよく分からなかった。 ベックメッサー おまけにあの調べ!支離滅裂だ。 「物好き」の調べに、「青臭い騎士気取り」の調べ、 「モミの背が高い」とか、「威張った若造」などなど! コートナー たしかに意味不明でしたな。 ベックメッサー 区切りはつかめないし、コロラトゥーラはないし、 メロディーらしきものがどこにもない! オルテル、次にフォルツ この歌を何と言ったらいいか。 モーザー これじゃ神経が持たん。 ナハティガル たしかに神経がすり減る。 フォーゲルゲザンク とにかくうるさい! ツォルン それ以外の何物でもない! コートナー 椅子から立ち上がりもしましたぞ! ベックメッサー これ以上間違いだらけの試験を続けますか、 それとも歌い損ねの証明をしましょうか? ザックス (彼は初めからヴァルターの歌を真剣に聴いていたが、いま割って入って) 待ってください!そうあわてずに! 皆があなたと同じ意見ではありませんよ。 騎士殿の歌も節づかいも たしかに新しいが、混乱してはなかった。 我々の流儀とは違うが、 きちんと正確で、乱れたところなどない。 自分たちの規則で 推し量ることのできないなら、 いったん慣習を捨てて、 原点に立ち返ったうえで考えてみるべきです。 ベックメッサー へへえ、なるほど。どうです、皆さん。 ザックスは能無し男に逃げ穴を作ってやってる。 やつのお気に入りはそこを出たり入ったりして、 楽々とのさばるってわけですな。 この男は市場や路地裏で歌っていればいいでしょう。 ここでは規則は絶対的なものなんです! ザックス 判定役殿、そうむきになることはないでしょう。 ちょっとは静かにしたらどうです? あなたの判定には見直しが必要です。 もう少しちゃんと聴いてください。 終わりまで聴かなくては何も分かりません。 騎士殿に続きを歌っていただきましょう。 ベックメッサー マイスター組合だろうが学校だろうが、 ザックスにかかってはめちゃめちゃだ。 ザックス 何てことを!私が言っていることは 規則の方針にかなうことですよ。 本を開けばちゃんと書いてあります。 「判定役たるもの、 自らの愛憎を基準にして、 審査を行うことなかりけり。」 しかし、判定役殿が求婚しようとうずうずしていては、 あらゆる手立てを尽くして、 公衆の笑い者にしたくなるんじゃありませんか、 椅子に座って歌っている恋敵をですよ! (ヴァルターの顔は紅潮する。) ナハティガル ああ、そんなことまで言ってはいけませんよ! コートナー プライバシーの侵害です! ポーグナー お願いですから皆さん、諍いはやめてください! ベックメッサー おいおい、そんなこと言ってる暇があったら、 私の歩き具合を気にしてもらいたいもんだ。 ワックスがけにだけ集中して、 私の足の指がけがをしないように作ってくださいよ。 靴屋が詩人として有名になってからというもの、 靴のほうはすっかりおろそかになってる。 見てみろ、ぶかぶかだわ音はうるさいわ! やつがどんな歌を作ろうが勝手だし、 ばかみたいなのを支持しようが、何しようが とにかく明日までに新しい靴を作ってもらわねば! ザックス (耳の後ろを掻いて) たしかにおっしゃる通りかもしれませんね。 しかし、マイスター方は皆ご存じのように、 私は靴底にも必ず ― 相手がロバ曳きであっても 何か格言を入れるのが習慣です。 となると、尊敬すべき市の書記にも 何も書かないわけにはいきません。 ただ、あなたには何の格言がふさわしいか、 私の乏しい知識では 待っても待っても思い浮かばないんですよ。 しかし、いま騎士殿の歌を聴かせていただければ 何か思いつくかもしれません。 というわけで、邪魔せずに続きを! ヴァルターはひどく興奮して椅子に登り上がり、下を見下ろす。 ベックメッサー 冗談じゃない!終わりにしてくれ! オルテル、モーザー、フォーゲルゲザンク、ナハティガル (口々に) もういい! ツォルン、アイスリンガー とにかく終わりにしよう! コートナー 聴くのはたくさん!閉会だ! ザックス (ヴァルターに) 判定役が癇癪を起すように歌いなさい。 ベックメッサー この段になって、まだ聴けというのか? おい、何かに取り憑かれたんじゃないのか? (彼は判定席から黒板を取ってきて、続く歌の間に、審査するマイスターに一人ひとりすり寄って行き、間違いを羅列し続ける。) ヴァルター 暗闇に包まれた茨から フクロウが飛び出した。 不愉快なガーガー声で 周りのカラスたちを叩き起こし、 ベックメッサー 大小さまざまの間違いが ほら、ご覧の通り。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) たしかにそうだな。 ヴァルター 闇を司る群れとなって、 そこら中でガーガーと 鳴きながら威嚇する。 辺りはカササギとあらゆる種類のカラスでいっぱいだ! ベックメッサー 「関連性の低さ」に「不明瞭な言葉」、 「旋律が細切れ」、「取れない悪い癖」。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) よく分かった。 残念ながら騎士殿は見込み薄のようだな。 ザックスがどんなにこの歌を評価しようと、 歌の学校にそぐわないものはそぐわない! ザックス (感心しながらヴァルターを見つめて) 勇気のある方だ! 強い精神を持っている! ヴァルター その時、黄金の翼を持った 素晴らしい鳥が 空に羽ばたいた。 金色の翼は明るく輝き、 その光で闇を照らし出す。 ベックメッサー つかみどころはないし、韻の踏み方はなってないし、 バール形式を「逆さま」するわ、置き換えるわ。 シュトレンの合間には「継ぎ接ぎ」まである。 ポーグナー ええ、わかりましたよ。仕方がないが、 騎士殿はここに合わないのですね。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) 一人ひとりに選ぶ権利があるのだから、 仲間にしたいと思う者を支持するのが当たり前だ。 ザックス いいから黙って聴きましょう! ヴァルター 幸せをもたらしつつ羽ばたき、 飛び立ってここを去るよう、僕に呼びかける。 僕はあまりの好意に感激して、 心が高鳴る。 ポーグナー ここで絶対的多数の意見に賛同しても、 嫌なことが起きるのではないだろうか。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) 彼を迎え入れるのなら、 マイスターの価値などなくなってしまうだろう。 ザックス (一生懸命に) いいから、聴いてくださいよ! ベックメッサー どう聴いても「意味不明」。 ザックス 判定役殿、ちょっとは頭を冷やして! ベックメッサー 「不明瞭な言葉」、「いざこざ」はあるし、 ここでは脱線してるし、 呼吸はなってないし、今度は「突然の変化」。 ヴァルター 苦難の中で翼が生え、 勇敢な飛行へと 飛び立って、 汚水溜めのような街を去り、 空の間を渡って はるか彼方の秘密の丘へ。 ザックス とにかく聴きましょう、評価なんかあとでいいでしょう! ああ、だめだ!何を言っても無駄だ! 自分の言葉さえ聞き取れない。 ベックメッサー メロディーだってめちゃくちゃ。 どの音もごった返してる! ザックス 誰も聴いてやらないのか。 だが、こうした中で歌い続けるのは、勇敢な証拠だ。 ポーグナー 騎士殿の面倒なら喜んで引き受けたいと思ったのだが。 ヴァルター フォーゲルヴァイデの草原、 かつてマイスター・ヴァルターが僕を目覚めさせたところ。 そこで僕は明るく高らかに歌うのだ、 最愛の女性を賛美する歌を。 ダーフィトと弟子たち (ベンチから立ち上がり、判定席に近づいて輪を作り、踊る準備をする。) 無事マイスタージンガーになられますように! 栄光の冠を勝ち取ってください! (彼らは判定席の周りで輪を作り、楽しそうに踊る。) ベックメッサー こんな面倒な作業、誰がしたいものか。 それ、皆さん間違いを数えてみてくださいよ! マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) 騎士殿には気の毒だが。 ポーグナー 娘婿になってくれたらうれしいのだが。 ザックス まっすぐな心の持ち主だ。 何と勇敢な詩人だろう! ヴァルター さらに上空へと上り、 マイスターを名乗るカラスに付き纏われようとも、 誇り高き愛の歌は… ダーフィトと弟子たち 絹でできた花冠は 無事騎士殿のものになるだろうか。 ベックメッサー 間違いが八つで済めばいいうちだったろうよ。 こんなにひどいのは誰もやらかしたことない! ポーグナー 歌合戦で勝利した者を連れてきても、 娘は拒否するかもしれないし。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) ザックスは騎士殿にご執心だな。 (笑う。) ハハハ! ザックス 多くの詩や靴を作ったハンス・ザックスが証言します、 騎士殿こそ素晴らしい詩人です。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) 何とも不愉快な事態に陥ったぞ。 とにかく終わらせよう! ベックメッサー もう五十は軽く超えてしまった、何てありさまだ! これでもマイスターに選ぶとでもいうんですかね? ポーグナー 何より気にかかるのは エーファが拒否しはしないか、そのことだ。 マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) さあ、皆さん、決めましょう。 手を上げて! (マイスターたちは挙手する。) ヴァルター 低俗なマイスター方よ、さらば! ベックメッサー さあ、皆さん、宣言してください! マイスターたち (ザックスとポーグナーを除く。) 歌い損ねで失格です! ヴァルターは誇りを失わず、軽蔑するような身振りで椅子を下り、すばやく出ていく。どこもかしこも大騒動である。マイスターたちが互いに押し合いながら戸口に向かうと、弟子たちが楽しそうに判定席や歌の椅子、マイスターのベンチなどを片付けにかかる。ザックスはただ一人舞台前面に残り、もはや誰もいない歌の椅子をなお感慨深げに見つめているが、弟子たちが椅子に手をかけると、おどけたような不機嫌な身振りでそっぽを向く。幕が下りる。 DRITTE SZENE Die Einrichtung ist nun folgendermassen beendigt Zur Seite rechts sind gepolsterte Bänke in der Weise ausgestellt, dass sie einen schwachen Halbkreis nach der Mitte zu bilden. Am Ende der Bänke, in der Mitte der Bühne, befindet sich das »Gemerk« benannte Gerüst, welches zuvor hergerichtet worden. Zur linken Seite steht nun der erhöhte, kathederartige Stuhl (»der Singstuhl«) der Versammlung gegenüber. Im Hintergrunde, den grossen Vorhang entlang, steht eine lange niedere Bank für die Lehrlinge. Walther, verdriesslich über das Gespött der Knaben, hat sich auf die vordere Bank niedergelassen. Pogner und Beckmesser sind im Gespräch aus der Sakristei aufgetreten. Die Lehrbuben harren, ehrerbietig vor der hinteren Bank stehend. Nur David stellt sich anfänglich am Eingang der Sakristei auf POGNER zu Beckmesser Seid meiner Treue wohl versehen. Was ich bestimmt, ist Euch zu Nutz im Wettgesang müsst Ihr bestehen; wer böte Euch als Meister Trutz? BECKMESSER Doch wollt Ihr von dem Punkt nicht weichen, der mich - ich sag s - bedenklich macht; kann Evchens Wunsch den Werber streichen, was nützt mir meine Meisterpracht? POGNER Ei sagt! Ich mein, vor allen Dingen sollt Euch an dem gelegen sein. Könnt Ihr der Tochter Wunsch nicht zwingen, wie möchtet Ihr wohl um sie frei n? BECKMESSER Ei ja! Gar wohl! Drum eben bitt ich, dass bei dem Kind Ihr für mich sprecht, wie ich geworben zart und sittig und wie Beckmesser grad Euch recht. POGNER Das tu ich gern. BECKMESSER beiseite Er lässt nicht nach! Wie wehrt ich da nem Ungemach? WALTHER der, als er Pogner gewahrt, aufgestanden und ihm entgegengegangen ist, verneigt sich vor ihm Gestattet, Meister! POGNER Wie, mein Junker? Ihr sucht mich in der Singschul hie? Sie wechseln die Begrüssungen BECKMESSER immer beiseite Verstünden s die Frau n! Doch schlechtes Geflunker gilt ihnen mehr als all Poesie. Er geht verdriesslich im Hintergrunde auf und ab WALTHER Hier eben bin ich am rechten Ort. Gesteh ich s frei, vom Lande fort was mich nach Nürnberg trieb, war nur zur Kunst die Lieb . Vergass ich s gestern Euch zu sagen, heut muss ich s laut zu künden wagen ein Meistersinger möcht ich sein. Sehr innig Schliesst, Meister, in die Zunft mich ein! Kunz Vogelgesang und Konrad Nachtigall sind eingetreten POGNER freudig zu den Hinzutretenden Kunz Vogelgesang! Freund Nachtigall! Hört doch, welch ganz besondrer Fall! Der Ritter hier, mir wohlbekannt, hat der Meisterkunst sich zugewandt. Vorstellungen, Begrüssungen, andere Meister treten noch dazu BECKMESSER wieder in den Vordergrund tretend, für sich Noch such ich s zu wenden; doch sollt s nicht gelingen, versuch ich des Mädchens Herz zu ersingen. In stiller Nacht, von ihr nur gehört, erfahr ich, ob auf mein Lied sie schwört. Walther erblickend Wer ist der Mensch? POGNER sehr warm zu Walther fortfahrend Glaubt, wie mich s freut! Die alte Zeit dünkt mich erneut. BECKMESSER Er gefällt mir nicht! POGNER Was Ihr begehrt, BECKMESSER Was will er hier? - POGNER ...soviel an mir.... BECKMESSER Wie der Blick ihm lacht! POGNER ... sei s Euch gewährt. Half ich Euch gern bei des Guts Verkauf, BECKMESSER Holla, Sixtus! POGNER in die Zunft nun nehm ich Euch gleich gern auf. BECKMESSER Auf den hab acht! WALTHER Habt Dank der Güte aus tiefstem Gemüte! Und darf ich denn hoffen, steht heut mir noch offen, zu werben um den Preis, dass Meistersinger ich heiss ? BECKMESSER Oho! Fein sacht! Auf dem Kopf steht kein Kegel! POGNER Herr Ritter, dies geh nun nach der Regel. Doch heut ist Freiung ich schlag Euch vor; mir leihen die Meister ein willig Ohr. Die Meistersinger sind nun alle angelangt, zuletzt Hans Sachs SACHS Gott grüss Euch, Meister! VOGELGESANG Sind wir beisammen? BECKMESSER Der Sachs ist ja da! NACHTIGALL So ruft die Namen! KOTHNER zieht eine Liste hervor, stellt sich zur Seite auf und ruft laut Zu einer Freiung und Zunftberatung ging an die Meister ein Einladung bei Nenn und Nam , ob jeder kam, ruf ich nun auf als letztentbot ner, der ich mich nenn und bin Fritz Kothner. Seid Ihr da, Veit Pogner? POGNER Hier zur Hand. Er setzt sich KOTHNER Kunz Vogelgesang? VOGELGESANG Ein sich fand. Er setzt sich KOTHNER Hermann Ortel? ORTEL Immer am Ort. Er setzt sich KOTHNER Balthasar Zorn? ZORN Bleibt niemals fort. Er setzt sich KOTHNER Konrad Nachtigall? NACHTIGALL Treu seinem Schlag. Er setzt sich KOTHNER Augustin Moser? MOSER Nie fehlen mag. Er setzt sich KOTHNER Niklaus Vogel? - Schweigt? EIN LEHRBUBE von der Bank aufstehend Ist krank. KOTHNER Gut Bess rung dem Meister! DIE MEISTER ausser Kothner Walt s Gott! DER LEHRBUBE Schön Dank! Er setzt sich wieder nieder KOTHNER Hans Sachs? DAVID vorlaut sich erhebend und auf Sachs zeigend Da steht er! SACHS drohend zu David Juckt dich das Fell? Verzeiht, Meister! Sachs ist zur Stell . Er setzt sich KOTHNER Sixtus Beckmesser? BECKMESSER Immer bei Sachs während er sich setzt dass den Reim ich lern von »blüh und wachs«. Sachs lacht KOTHNER Ulrich Eisslinger? EISSLINGER Hier. Er setzt sich KOTHNER Hans Foltz? FOLTZ Bin da. Er setzt sich KOTHNER Hans Schwarz? SCHWARZ Zuletzt Gott wollt s! Setzt sich KOTHNER Zur Sitzung gut und voll die Zahl. Beliebt s, wir schreiten zur Merkerwahl? VOGELGESANG Wohl eh r nach dem Fest. BECKMESSER Pressiert s dem Herrn? Mein Stell und Amt lass ich ihm gern. POGNER Nicht doch, Ihr Meister! Lasst das jetzt fort. Für wichtigen Antrag bitt ich ums Wort. Alle Meister stehen auf, nicken Kothner zu und setzen sich wieder KOTHNER Das habt Ihr, Meister, sprecht! POGNER Nun hört und versteht mich recht! - Das schöne Fest, Johannistag, Ihr wisst, begeh n wir morgen. Auf grüner Au , am Blumenhang, bei Spiel und Tanz im Lustgelag, an froher Brust geborgen, vergessen seiner Sorgen, ein jeder freut sich, wie er mag. Die Singschul ernst im Kirchenchor die Meister selbst vertauschen; mit Kling und Klang hinaus zum Tor auf offne Wiese ziehn sie vor bei hellen Festes Rauschen; das Volk sie lassen lauschen dem Freigesang mit Laienohr. Zu einem Werb- und Wettgesang gestellt sind Siegespreise, und beide preist man weit und lang, die Gabe wie die Weise. Nun schuf mich Gott zum reichen Mann; und gibt ein jeder, wie er kann, so musste ich wohl sinnen, was ich gäb zu gewinnen, dass ich nicht käm zu Schand so hört denn, was ich fand. In deutschen Landen viel gereist, hat oft es mich verdrossen, dass man den Bürger wenig preist, ihn karg nennt und verschlossen. An Höfen wie an nied rer Statt des bitt ren Tadels ward ich satt, dass nur auf Schacher und Geld sein Merk der Bürger stellt. Dass wir im weiten deutschen Reich die Kunst einzig noch pflegen, dran dünkt ihnen wenig gelegen. Doch wie uns das zur Ehre gereich , und dass mit hohem Mut wir schätzen, was schön und gut, was wert die Kunst und was sie gilt, das ward ich der Welt zu zeigen gewillt. Drum hört, Meister, die Gab , die als Preis bestimmt ich hab. Dem Sieger, der im Kunstgesang vor allem Volk den Preis errang am Sankt-Johannis-Tag, sei er, wer er auch mag, dem geh ich, ein Kunstgewogner, von Nürnberg Veit Pogner, mit all meinem Gut, wie s geh und steh , Eva, mein einzig Kind, zur Eh . DIE MEISTER sich erhebend und sehr lebhaft durcheinander Das heisst ein Wort! Ein Mann! Da sieht man, was ein Nürnberger kann! Drob preist man Euch noch weit und breit, den wack ren Bürger Pogner Veit! Die LEHRBUBEN lustig aufspringend Alle Zeit, weit und breit Pogner Veit! Pogner Veit! VOGELGESANG Wer möchte da nicht ledig sein? SACHS Sein Weib gäb mancher gern wohl drein! KOTHNER Auf, ledig Mann! Jetzt macht euch ran! POGNER Nun hört noch, wie ich s ernstlich mein ! Die Meister setzen sich allmählich wieder nieder, die Lehrbuben ebenfalls Ein leblos Gabe geh ich nicht ein Mägdlein sitzt mit zu Gericht. Den Preis erkennt die Meisterzunft; doch gilt s der Eh , so will s Vernunft, dass ob der Meister Rat die Braut den Ausschlag hat. BECKMESSER zu Kothner gewandt Dünkt Euch das klug? KOTHNER laut Versteh ich gut, Ihr gebt uns in des Mägdleins Hut? BECKMESSER Gefährlich das! KOTHNER Stimmt es nicht bei, wie wäre dann der Meister Urteil frei? BECKMESSER Lasst s gleich wählen nach Herzensziel und lasst den Meistergesang aus dem Spiel! POGNER Nicht so! Wie doch? Versteht mich recht! Wem Ihr Meister den Preis zusprecht, die Maid kann dem verwehren, doch nie einen andren begehren. Ein Meistersinger muss er sein nur wen Ihr krönt, den soll sie frei n. SACHS erhebt sich Verzeiht! Vielleicht schon ginget Ihr zu weit. Ein Mädchenherz und Meisterkunst erglüh n nicht stets in gleicher Brunst; der Frauen Sinn, gar unbelehrt, dünkt mich dem Sinn des Volks gleich wert. Wollt Ihr nun vor dem Volke zeigen, wie hoch die Kunst Ihr ehrt, und lasst Ihr dem Kind die Wahl zu eigen, wollt nicht, dass dem Spruch es wehrt so lasst das Volk auch Richter sein; mit dem Kinde sicher stimmt s überein. VOGELGESANG, NACHTIGAL Oho! ALLE MEISTER ausser Sachs und Pogner Das Volk? Ja, das wäre schön! Ade dann Kunst und Meistertön ! KOTHNER Nein, Sachs! Gewiss, das hat keinen Sinn, gäbt Ihr dem Volk die Regeln hin? SACHS Vernehmt mich recht! Wie Ihr doch tut! Gesteht, ich kenn die Regeln gut; und dass die Zunft die Regeln bewahr , bemüh ich mich selbst schon manches Jahr. Doch einmal im Jahre fänd ich s weise, dass man die Regeln selbst probier , ob in der Gewohnheit trägem Gleise ihr Kraft und Leben nicht sich verlier und ob Ihr der Natur noch seid auf rechter Spur, das sagt Euch nur, wer nichts weiss von der Tabulatur. Die Lehrbuben springen auf und reiben sich die Hände BECKMESSER Hei! Wie sich die Buben freuen! SACHS eifrig fortfahrend Drum möcht es Euch nie gereuen, dass jährlich am Sankt-Johannis-Fest, statt dass das Volk man kommen lässt, herab aus hoher Meister Wolk Ihr selbst Euch wendet zu dem Volk. Dem Volke wollt Ihr behagen; nun dächt ich, läg es nah, Ihr liesst es selbst Euch auch sagen, ob das ihm zur Lust geschah. Dass Volk und Kunst gleich blüh und wachs , bestellt Ihr so, mein ich, Hans Sachs. VOGELGESANG Ihr meint s wohl recht! KOTHNER Doch steht s drum faul. NACHTIGALL Wenn spricht das Volk, halt ich das Maul. KOTHNER Der Kunst droht allweil Fall und Schmach, läuft sie der Gunst des Volkes nach. BECKMESSER Drin bracht er s weit, der hier so dreist Gassenhauer dichtet er meist. POGNER Freund Sachs, was ich mein , ist schon neu zuviel auf einmal brächte Reu ! Er wendet sich zu den Meistern. So frag ich, ob den Meistern gefällt Gab und Regel, so wie ich s gestellt? Die Meister erheben sich beistimmend. SACHS Mir genügt der Jungfer Ausschlagstimm . BECKMESSER Der Schuster weckt doch stets mir Grimm! KOTHNER Wer schreibt sich als Werber ein? Ein Junggesell muss es sein. BECKMESSER Vielleicht auch ein Witwer? Fragt nur den Sachs! SACHS Nicht doch, Herr Merker! Aus jüng rem Wachs als ich und Ihr muss der Freier sein, soll Evchen ihm den Preis verleih n. BECKMESSER Als wie auch ich? Grober Gesell! KOTHNER Begehrt wer Freiung, der komm zur Stell ! Ist jemand gemeld t, der Freiung begehrt? POGNER Wohl, Meister! Zur Tagesordnung kehrt! Und nehmt von mir Bericht, wie ich auf Meisterpflicht einen jungen Ritter empfehle, der will, dass man ihn wähle und heut als Meistersinger frei . - Mein Junker Stolzing, kommt herbei! Walther tritt hervor und verneigt sich BECKMESSER bei Seite Dacht ich mir s doch! Geht s da hinaus, Veit? Laut Meister, ich mein , zu spät ist s der Zeit. SCHWARZ und FOLTZ Der Fall Soll man sich freu n? DIE ÜBRIGEN MEISTER Ein Ritter gar? VOGELGESANG, MOSER, EISSLINGER Soll man sich freu n? ZORN, KOTHNER, NACHTIGALL, ORTEL Wäre da Gefahr? VOGELGESANG Oder wär Gefahr? ALLE MEISTER Immerhin hat s ein gross Gewicht, dass Meister Pogner für ihn spricht. KOTHNER Soll uns der Junker willkommen sein, zuvor muss er wohl vernommen sein. POGNER Vernehmt ihn wohl! Wünsch ich ihm Glück, nicht bleib ich doch hinter der Regel zurück. Tut,Meister, die Fragen! KOTHNER So mög uns der Junker sagen ist er frei und ehrlich geboren? POGNER Die Frage gebt verloren, da ich Euch selbst des Bürge steh , dass er aus frei und edler Eh von Stolzing Walther aus Frankenland, nach Brief und Urkund mir wohlbekannt. Als seines Stammes letzter Spross verliess er neulich Hof und Schloss und zog nach Nürnberg her, dass er hier Bürger wär . BECKMESSER Neu Junker-Unkraut! Tut nicht gut! NACHTIGALL Freund Pogners Wort Genüge tut. SACHS Wie längst von den Meistern beschlossen ist, ob Herr, ob Bauer, hier nichts beschiesst hier fragt sich s nach der Kunst allein, wer will ein Meistersinger sein. KOTHNER Drum nun frag ich zur Stell welch Meisters seid Ihr Gesell ? WALTHER Am stillen Herd in Winterszeit, wann Burg und Hof mir eingeschneit, wie einst der Lenz so lieblich lacht und wie er bald wohl neu erwacht, ein altes Buch, vom Ahn vermacht, gab das mir oft zu lesen Herr Walther von der Vogelweid , der ist mein Meister gewesen. SACHS Ein guter Meister! BECKMESSER Doch lang schon tot; wie lehrt ihn der wohl der Regeln Gebot? KOTHNER Doch in welcher Schul das Singen mocht Euch zu lernen gelingen? WALTHER Wann dann die Flur vom Frost befreit und wiederkehrt die Sommerszeit, was einst in langer Winternacht das alte Buch mir kundgemacht, das schallte laut in Waldespracht, das hört ich hell erklingen im Wald dort auf der Vogelweid , da lernt ich auch das Singen. BECKMESSER Oho! Von Finken und Meisen lerntet Ihr Meisterweisen? Das wird dann wohl auch darnach sein! VOGELGESANG Zwei art ge Stollen fasst er da ein. BECKMESSER Ihr lobt ihn, Meister Vogelgesang, wohl weil vom Vogel er lernt den Gesang? KOTHNER Was meint Ihr, Meister? Frag ich noch fort? Mich dünkt, der Junker ist fehl am Ort. SACHS Das wird sich bäldlich zeigen. Wenn rechte Kunst ihm eigen und gut er sie bewährt, was gilt s, wer sie ihn gelehrt? KOTHNER zu Walther Seid Ihr bereit, ob Euch geriet mit neuer Find ein Meisterlied, nach Dicht und Weis Eu r eigen, zur Stunde jetzt zu zeigen? WALTHER Was Winternacht, was Waldespracht, was Buch und Hain mich wiesen; was Dichtersanges Wundermacht mir heimlich wollt erschliessen; was Rosses Schritt beim Waffenritt, was Reihentanz bei heit rem Schanz mir sinnend gab zu lauschen gilt es des Lebens höchsten Preis, um Sang mir einzutauschen, zu eignem Wort und eigner Weis will einig mir es fliessen, als Meistersang, ob den ich weiss, Euch Meistern sich ergiessen. BECKMESSER Entnahmt Ihr was der Worte Schwall? VOGELGESANG Ei nun, er wagt s! NACHTIGALL Merkwürd ger Fall! KOTHNER Nun, Meister, wenn s gefällt, werd das Gemerk bestellt. - zu Walther Wählt der Herr einen heiligen Stoff? WALTHER Was heilig mir, der Liebe Panier schwing und sing ich mir zu Hoff . KOTHNER Das gilt uns weltlich. Drum allein, Meister Beckmesser, schliesst Euch ein! BECKMESSER erhebt sich und schreitet wie widerwillig dem Gemerke zu Ein sau res Amt, und heut zumal! Wohl gibt s mit der Kreide manche Qual. Er verneigt sich gegen Walther. Herr Ritter, wisst Sixtus Beckmesser Merker ist. Hier im Gemerk verrichtet er still sein strenges Werk. Sieben Fehler gibt er Euch vor, die merkt er mit Kreide dort an wenn er über sieben Fehler verlor, dann versang der Herr Rittersmann. Er setzt sich im Gemerk Gar fein er hört; doch dass er Euch den Mut nicht stört, säht Ihr ihm zu, so gibt er Euch Ruh und schliesst sich gar hier ein - lässt Gott Euch befohlen sein. Er streckt den Kopf höhnisch freundlich nickend heraus und verschwindet hinter dem zugezogenen Vorhange des Gemerks gänzlich KOTHNER winkt den Lehrbuben. Zu Walther Was Euch zum Liede Richt und Schnur, vernehmt nun aus der Tabulatur. Zwei Lehrbuben haben die an der Wand aufgehängte Tafel der »Leges Tabulaturae« herabgenommen und halten sie Kothner vor; dieser liest daraus »Ein jedes Meistergesanges Bar stell ordentlich ein Gemässe dar aus unterschiedlichen Gesätzen, die keiner soll verletzen. Ein Gesätz besteht aus zweenen Stollen, die gleiche Melodei haben sollen; der Stoll aus etlicher Vers Gebänd , der Vers hat seinen Reim am End . Darauf erfolgt der Abgesang, der sei auch etlich Verse lang und hab sein besond re Melodei, als nicht im Stollen zu finden sei. Derlei Gemässes mehre Baren soll ein jed Meisterlied bewahren; und wer ein neues Lied gericht t, das über vier der Silben nicht eingreift in andrer Meister Weis , dess Lied erwerb sich Meisterpreis.« - Er gibt die Tafel den Lehrbuben zurück; diese hängen sie wieder auf Nun setzt Euch in den Singestuhl! WALTHER mit einem Schauer Hier - in den Stuhl? KOTHNER Wie s Brauch der Schul . WALTHER besteigt den Stuhl und setzt sich mit Widerstreben. Beiseite Für dich, Geliebte, sei s getan! KOTHNER sehr laut Der Sänger sitzt. BECKMESSER unsichtbar im Gemerk, sehr grell Fanget an! WALTHER Fanget an! So rief der Lenz in den Wald, dass laut es ihn durchhallt; und wie in fern ren Wellen der Hall von dannen flieht, von weither naht ein Schwellen, das mächtig näher zieht; es schwillt und schallt, es tönt der Wald von holder Stimmen Gemenge; nun laut und hell schon nah zur Stell , wie wächst der Schwall! Wie Glockenhall ertost des Jubels Gedränge! Der Wald, wie bald antwortet er dem Ruf, der neu ihm Leben schuf, stimmte an das süsse Lenzeslied! - Man hört aus dem Gemerk unmutige Seufzer des Merkers und heftiges Anstreichen mit der Kreide. Auch Walther hat es gehört; nach kurzer Störung fährt er fort In einer Dornenhecken, von Neid und Gram verzehrt, musst er sich da verstecken, der Winter, grimm-bewehrt. Von dürrem Laub umrauscht er lauert da und lauscht, wie er das frohe Singen zu Schaden könnte bringen. - Er steht vom Stuhle auf Doch fanget an! So rief es mir in der Brust, als noch ich von Liebe nicht wusst . Da fühlt ich s tief sich regen, als weckt es mich aus dem Traum; mein Herz mit bebenden Schlägen erfüllte des Busens Raum das Blut, es wallt mit Allgewalt, geschwellt von neuem Gefühle; aus warmer Nacht mit Übermacht schwillt mir zum Meer der Seufzer Heer im wilden Wonnegewühle. Die Brust wie bald antwortet sie dem Ruf, der neu ihr Leben schuf; stimmt nun an das hehre Liebeslied! BECKMESSER den Vorhang aufreissend Seid Ihr nun fertig? WALTHER Wie fraget Ihr? BECKMESSER Mit der Tafel ward ich fertig schier. Er hält die ganz mit Kreidestrichen bedeckte Tafel heraus; die Meister brechen in ein Gelächter aus WALTHER Hört doch! Zu meiner Frauen Preis gelang ich jetzt erst mit der Weis . BECKMESSER das Gemerk verlassend Singt, wo Ihr wollt! Hier habt Ihr vertan. Ihr Meister, schaut die Tafel Euch an so lang ich leb , ward s nicht erhört; ich glaubt s nicht, wenn Ihr s all auch schwört! WALTHER Erlaubt Ihr s, Meister, dass er mich stört? Blieb ich von allen ungehört? POGNER Ein Wort, Herr Merker! Ihr seid gereizt! BECKMESSER Sei Merker fortan, wer danach geizt! Doch dass der Junker hier versungen hat, beleg ich erst noch vor der Meister Rat. Zwar wird s ne harte Arbeit sein wo beginnen, da wo nicht aus noch ein? Von falscher Zahl und falschem Gebänd schweig ich schon ganz und gar; zu kurz, zu lang, wer ein End da fänd ! Wer meint hier im Ernst einen Bar? Auf »blinde Meinung« klag ich allein sagt, konnt ein Sinn unsinniger sein? DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Man ward nicht klug! Ich muss gestehn. Ein Ende konnte keiner erseh n. BECKMESSER Und dann die Weis ! Welch tolles Gekreis aus »Abenteuer«-, »blau Rittersporn«-Weis , »hoch Tannen«- und »stolz Jüngling«-Ton! KOTHNER Ja, ich verstand gar nichts davon! BECKMESSER Kein Absatz wo, kein Koloratur, von Melodei auch nicht eine Spur! ORTEL, dann FOLTZ Wer nennt das Gesang? MOSER Es ward einem bang ! NACHTIGALL Ja, s ward einem bang! VOGELGESANG Eitel Ohrgeschinder! ZORN Auch gar nichts dahinter! KOTHNER Und gar vom Singstuhl ist er gesprungen! BECKMESSER Wird erst auf die Fehlerprobe gedrungen? Oder gleich erklärt, dass er versungen? SACHS der vom Beginne an Walther mit wachsendem Ernst zugehört hat, schreitet vor Halt Meister! Nicht so geeilt! Nicht jeder Eure Meinung teilt. Des Ritters Lied und Weise, sie fand ich neu, doch nicht verwirrt; verliess er unsre Gleise, schritt er doch fest und unbeirrt. Wollt Ihr nach Regeln messen, was nicht nach Eurer Regeln Lauf, der eig nen Spur vergessen, sucht davon erst die Regeln auf! BECKMESSER Aha, schon recht! Nun hört Ihr s doch den Stümpern öffnet Sachs ein Loch, da aus und ein nach Belieben ihr Wesen leicht sie trieben. Singet dem Volk auf Markt und Gassen; hier wird nach den Regeln nur eingelassen! SACHS Herr Merker, was doch solch ein Eifer? Was doch so wenig Ruh ? Eu r Urteil, dünkt mich, wäre reifer, hörtet Ihr besser zu. Darum, so komm ich jetzt zum Schluss, dass den Junker man zu End hören muss. BECKMESSER Der Meister Zunft, die ganze Schul , gegen den Sachs da sind wir Null. SACHS Verhüt es Gott, was ich begehr , dass das nicht nach den Gesetzen wär ! Doch da nun steht geschrieben »Der Merker werde so bestellt, dass weder Hass noch Lieben das Urteil trübe, das er fällt« - Geht der nun gar auf Freiersfüssen, wie sollt er da die Lust nicht büssen, den Nebenbuhler auf dem Stuhl zu schmähen vor der ganzen Schul ? Walther flammt auf. NACHTIGALL Ihr geht zu weit! KOTHNER Persönlichkeit! POGNER Vermeidet, Meister, Zwist und Streit! BECKMESSER Ei, was kümmert doch Meister Sachsen, auf was für Füssen ich geh? Liess er doch lieber Sorge sich wachsen, dass mir nichts drück die Zeh ! Doch seit mein Schuster ein grosser Poet, gar übel es um mein Schuhwerk steht. Da seht, wie s schlappt und überall klappt! All seine Vers und Reim liess ich ihm gern daheim, Historien, Spiel und Schwänke dazu, brächt er mir morgen die neuen Schuh ! SACHS kratzt sich hinter den Ohren Ihr mahnt mich da gar recht doch schickt sich s, Meister, sprecht, dass, find ich selbst dem Eseltreiber ein Sprüchlein auf die Sohl , dem hochgelahrten Herrn Stadtschreiber ich nichts drauf schreiben soll? Das Sprüchlein, das Eu r würdig sei, mit all meiner armen Poeterei fand ich noch nicht zur Stund ; doch wird s wohl jetzt mir kund, wenn ich des Ritters Lied gehört drum sing er nun weiter ungestört! Walther steigt in grosser Aufregung auf den Singstuhl und blickt stehend herab BECKMESSER Nicht weiter! Zum Schluss! ORTEL, MOSER, VOGELGESANG, NACHTIGALL nacheinander Genug! ZORN, EISSLINGER Zum Schluss! KOTHNER Genug! Zum Schluss. SACHS zu Walther Singt dem Herrn Merker zum Verdruss! BECKMESSER Was sollte man da noch hören? Wär s nicht Euch zu betören? Er holt aus dem Gemerk die Tafel herbei und hält sie während des Folgenden, von einem zum andern sich wendend, zur Prüfung den Meistern vor WALTHER Aus finst rer Dornenhecken die Eule rauscht hervor, tät rings mit Kreischen wecken der Raben heis ren Chor BECKMESSER Jeden Fehler gross und klein seht genau auf der Tafel ein. DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Jawohl, so ist s! WALTHER in nächt gem Heer zu Hauf wie krächzen all da auf mit ihren Stimmen, den hohlen, die Elstern, Kräh n und Dohlen! BECKMESSER »Falsch Gebänd«, »unredbare Worte«, »Klebsilben«, hier »Laster« gar; DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Ich seh es recht! Mit dem Herrn Ritter steht es schlecht. Mag Sachs von ihm halten, was er will, hier in der Singschul schweig er still! SACHS beobachtet Walther entzückt Ha, welch ein Mut! Begeisterungsglut! - WALTHER Auf da steigt mit gold nem Flügelpaar ein Vogel wunderbar sein strahlend hell Gefieder licht in den Lüften blinkt; BECKMESSER »Äquivoca«, »Reim am falschen Orte«, »verkehrt«, »verstellt« der ganze Bar; ein »Flickgesang« hier zwischen den Stollen; POGNER Jawohl, ich seh s, was mir nicht recht mit meinem Junker steht es schlecht! DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Bleibt einem jeden doch unbenommen, wen er sich zum Genossen begehrt! SACHS Ihr Meister, schweigt doch und hört! WALTHER schwebt selig hin und wider, zu Flug und Flucht mir winkt. Es schwillt das Herz vor süssem Schmerz, POGNER Weich ich hier der Übermacht, mir ahnet, dass mir s Sorge macht. DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Wär uns der erste best willkommen, was blieben die Meister dann wert? SACHS inständig Hört, wenn Sachs Euch beschwört! BECKMESSER »blinde Meinung« allüberall; SACHS Herr Merker da, gönnt doch nur Ruh ! BECKMESSER »unklare Wort «, »Differenz«, hier »Schrollen«, da »falscher Atem«, hier »Überfall«. WALTHER der Not entwachsen Flügel; es schwingt sich auf zum kühnen Lauf, aus der Städte Gruft zum Flug durch die Luft, dahin zum heimischen Hügel; SACHS Lasst and re hören, gebt das nur zu! Umsonst! All eitel Trachten! Kaum vernimmt man sein eig nes Wort! BECKMESSER Ganz unverständliche Melodei! Aus allen Tönen ein Mischgebräu! SACHS Des Junkers will keiner achten. Das nenn ich Mut, singt der noch fort! POGNER Wie gern säh ich ihn angenommen, WALTHER dahin zur grünen Vogelweid , wo Meister Walther einst mich freit ; da sing ich hell und hehr der liebsten Frauen Ehr ; DAVID und die LEHRBUBEN sind von der Bank aufgestanden und nähern sich dem Gemerk, um welches sie einen Ring schliessen und sich zum Reigen ordnen Glück auf zum Meistersingen, mögt Ihr Euch das Kränzlein erschwingen! Sie fassen sich an und tanzen im Ringe immer lustiger um das Gemerk BECKMESSER Scheutet Ihr nicht das Ungemach, Meister, zählt mir die Fehler nach! DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Hei wie sich der Ritter da quält! POGNER als Eidam wär er mir gar wert; SACHS Das Herz auf dem rechten Fleck ein wahrer Dichter-Reck ! WALTHER auf dann steigt, ob Meister-Kräh n ihm ungeneigt, das stolze Minnelied. - DAVID und die LEHRBUBEN Das Blumenkränzlein aus Seiden fein wird das dem Herrn Ritter beschieden sein? BECKMESSER Verloren hätt er schon mit dem acht doch so weit wie der hat s noch keiner gebracht! POGNER nenn ich den Sieger jetzt willkommen, wer weiss, ob ihn mein Kind erwählt? DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Der Sachs hat ihn sich erwählt! - lachend Hahaha! SACHS Mach ich, Hans Sachs, wohl Vers und Schuh , ist Ritter der und Poet dazu. DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner s ist ärgerlich gar! Drum macht ein End ! BECKMESSER Wohl über fünfzig, schlecht gezählt! Sagt, ob Ihr Euch den zum Meister wählt? POGNER Gesteh ich s, dass mich das quält, ob Eva den Meister wählt! DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Auf, Meister, stimmt und erhebt die Händ ! Die Meister erheben die Hände WALTHER Ade, Ihr Meister, hienied ! BECKMESSER Nun, Meister, kündet s an! DIE MEISTER ohne Sachs und Pogner Versungen und vertan! Er verlässt mit einer stolzen verächtlichen Gebärde den Stuhl und wendet sich rasch zum Fortgehen. Alles geht in Aufregung auseinander; lustiger Tumult der Lehrbuben, welche sich des Gemerks, des Singstuhls und der Meisterbänke bemächtigen, wodurch Gedränge und Durcheinander der nach dem Ausgange sich wendenden Meister entsteht. Sachs, der allein im Vordergrunde geblieben, blickt noch gedankenvoll nach dem leeren Singestuhl, als die Lehrbuben auch diesen erfassen. Während Sachs mit humoristisch-unmutiger Gebärde sich abwendet, fällt der Vorhang All rights reserved © Maria Fujioka Wagner,Richard/Die Meistersinger von Nürnberg+/II-1